DOTFAMILYの平和な日々
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夜9時半頃。 まだやらなければならないことは終わってなかったのだが、もう限界!という感じでちょっと居間のソファに座った。 すると・・・身体が自然に横になってしまった。 で、不覚にも(?)眠ってしまった。
10時過ぎに目が覚めたら、隣にクマさんがいて毛布がかけてあった。 実はここまでは良くある話なのだ。 クマさんを置くのも毛布をかけてくれるのも愚息である。 私がぐっすり眠れるように、との配慮である。
が、今日は何故か毛布の上に白い紙が乗っかっていた。 見てみるとわけのわからん字らしきものが書いてある。
愚母「これ何?」 愚息「お札」 愚母「・・・」
さて、心優しき息子を持ったものだ、と思った方もいらっしゃるのではないだろうか? 残念ながら、一見優しそうに見える愚息の行為の目的は、私が簡単に目を覚まさないようにすることである。 (クマさんが隣にいるとぐっすり眠れると信じ込んでいるところがとても14歳とは思えないが・・・) 何故私に眠っていて欲しいのか?
もちろん、私が起きていると煩いからである。
「宿題終わったの?」 「ぼーっとしてないでさっさと宿題やりなさい!」 「えっ、終わったの?じゃ、さっさと寝なさい!」 「いつまで起きてるの!」 「寝ろ〜!」 とまぁ、こんな具合である。
従って、私が居眠りでも始めようものなら、ここぞとばかりに宿題もほっといて遊び始める。 後で自分が困ることなど全く考えない・・・往々にして後で困るのは私なのであるが。 (だって先生から叱られるんだもん・・・私が・・・愚息に言っても全然効かないので、最終的には私の所へ来る。)
で、毛布をかけてくれるのだが、愚息はこれを「封印する」と言う。 しかし・・・お札まで貼られたのは初めてだぞ! しかも手製のお札・・・そんなもん効かねぇよ!
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