くるぶしニッキ

2005年01月14日(金) 凍った

Tはお正月が終わってすぐ、ダンナのおじいさんが亡くなったので

1週間ほど、東京の義実家へ行っていました。

最近、Tの住む北海道某地域は最低気温が−20℃近くまで冷え込んでいます。

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

『なんで水道おとしていかなかったのさ・・・。
あんた今の時期に1週間も家をあけてたら
凍りまくるに決まってるべさ』


「だ・・だって・・・(借家の)管理会社の人が、
温水器があるから、おとさなくても大丈夫だって・・・・・。」

『温水器があって、さらに水をおとしてる時ですら
凍る時もあんのにさぁ・・・(脱力)』
←経験者。



上の会話はTが自宅に戻ってきて、「水が出ない・・」と

電話をかけてきた時の模様です(笑)

北国以外の人はピンとこないと思いますが、

冬期間、極寒の地域では水道管の中で水が凍って、水が出なくなったり、

水道管が破裂したりします。


「どうしたらいいかなぁ・・・」

『とりあえず、家の中をあったかくしまくりな。

管が破裂してなかったら、とけたら使えるようになるから』

「うん。」

『で、全然駄目だったら、朝イチで業者に電話しろ。』

「わかったーーーー。」



そして次の日の夜。

「いやーー。やっぱり水道管破裂してたよ。」

『そっかー、災難だったな。』

「地下のとこで凍ってたみたいでさ。

そりゃいくらあっためても水は出てこないよな(苦笑)」

『昨日は大変だったねぇ。トイレも使えないって言ってたもんな。』

「そうなのさーー。トイレが使えなかったのはすんげーー大変だった。

ほら、東京から帰ってきたばっかりで、ストレスもたまってたから

【今夜は飲みたい!!】って思ってたのに、そんなことになっててさ。

ほら、あたし飲み始めたらおしっこすごく近くなるからさぁ。

ダンナはおかまいなしにジュースとか飲みまくって

外で立ちションしてたけど、さすがにあたしはそんなわけにいかないさ〜。」

『そもそも立ってできないからな。』

「そうそう。座りションだし。

『しかも誰かに見られたりしたらただの変態プレイになってしまう。

「で、ダンナもおしっこはいいとしても、うんちはさすがに外でできないからさぁ。」

『野ぐそマンになってしまうよな・・・・(遠い目)』

「やだよーー、春になって雪がとけたら、ダンナのうんちが出てくるなんて・・・。」

春になるまで
放置しとくのか!!


ご近所に大迷惑だぞ!!!!(笑)』




さすがに野ぐそはしなかったようです。ああ、よかった。

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