2004年06月29日(火) |
北海道帰省ニッキ(その6)・・・温泉に行く |
6月8日(火)
●レッツゴー温泉
二日酔いで、朝8時前に起床。
今夜は親もつれて温泉に1泊だ。
この日のために2ヶ月前から父さんは仕事を休む準備をしてくれてたが、
出発前にもなんだかんだとやることがあるらしく、
結局実家を出たのは昼前だった。
(その間、くるぶしはできるかぎり体力の回復に努める=ゴロゴロしてた。)
ちなみにわんこもケージごとつれていった。
もちろん泊まる宿には入れれないんで、車中泊とゆーことで。
(この時期の地元はまだまだ寒いんで、
車の中が殺人的な暑さになることはないかなぁと。夜だし。)
まず向かったところは某蕎麦屋。
ここでお昼ごはんを済ませましょ、と思ってたんだが
定休日だった。
うーむ、幸先の悪いスタートだなぁ、と違う店に向かうものの、また休み。
なんなんだちくしょう、火曜日はここの街の蕎麦屋は一斉休業なのかっ!!!
父さん&母さんは「別に蕎麦じゃなくてもいいか〜。蕎麦は別の日に食べよう」
とか言ってるが、くるぶし&ダンナの舌はすでに蕎麦蕎麦蕎麦蕎麦状態。
うーん・・・・・。あ、あそこの蕎麦屋は絶対やってるはずだ。
と行ってみると、やってるやってる、わーーーい。
そこはくるぶし&ダンナが元いた会社のすぐ近く。
ちなみに今回、会社に顔を出すつもりはなかったんで、 友人・知人に会わない為にも会社のそばには近寄れない状態だった。 (顔を出さないと怒られるから・苦笑)
まさか営業の連中がきてるってことはないだろうなぁ・・・と
ドキドキしながら店内に入ると大丈夫だった。
さて、何を食べましょうかね。
各々好き勝手に注文をする。
ちなみにダンナは蕎麦屋にきてるのに
エビフライ定食を頼んでいた。
注文していた蕎麦が目の前に置かれ、食べ始めるくるぶし・・・・・。
いやー、懐かしい味だなぁ。よくここから出前とってたんだよねぇ・・・。
と思いつつも吐き気がする。
どーもまだ酒が抜け切ってないようだ(涙)
結局ほとんど食べれず、ダンナが全部たいらげていた。
・・・・だからエビフライ定食にしたのか???
●宿に到着
今夜の宿はくるぶし地元から少々離れている某温泉。
そこに行くまでの道のりに親戚の家があるんで顔を出していき、
宿に到着したのは午後5時前。
車を宿の前につけて出迎えられ、駐車場係りの人が車を停めに行こうとする時、
「あのー、犬が乗ってるんで、できたら近くの駐車場で木陰になってるとこに 停めてもらえませんか??」
とずーずーしいお願いをすると、
「あ。ペットハウスがありますよ。一泊2000円ですけど。」
「もちろんそこにお願いしたいです。」
いやー、そんなとこがあるなんて知らなかったよ〜。
ホームページにも案内にも書いてなかったよねぇ〜。
書いたら、どんどん常識のないやつらが連れてくるからじゃないのか??
などと言いつつ、まずは自分らのチェックインとわんこのチェックイン。
ちなみにわんこはその間、
人間の接客にあきている従業員の皆様を癒していた。
(要はいじられ放題・笑)
わんこをペットハウスに預け、(フェリーと同じくここも貸切状態だった)
さーーー、部屋に案内してもらおうっ!!!!
団体客を見ながら(しかもその日は関西からの団体がいた。
なぜ地元に帰ってきてまで関西弁を聞かなきゃいけないんだ・・・)
「おまえらは狭い部屋なんだろうけど、うちらは違うぜ、はっはっは。」
と性格の悪さっぷりを発揮しつつエレベーターに乗る。
ちなみに部屋は2部屋取っていて、隣同士だったんだが、
通された部屋は2部屋とも
「・・・・ここに2人で泊まっていいんですか?」という部屋だった。
具体的に言うとトイレが2つある。
洗面所はツーボウルだ。
くるぶし達の部屋には『着替えの間』なるものもあった。
ここは家族連れが泊まる部屋だよなぁ・・・・・・・・・・・。
布団をしまっている押入れをみると、たくさんの枕と座椅子がしまわれている。
やっぱりねぇ・・・・・・。
和菓子や抹茶やカニ饅頭を出され、
「前、泊まった時はこんなサービスなかったよなぁ。」
「やっぱりちょっと高めの部屋にしたからかねぇ」
「あ、夕食は7時にお願いします」と語るくるぶし&ダンナ。
母さんは高めの座椅子に座って(膝が曲げれないんで、特別に持ってきてもらった)
「いやーー、いいねぇ。広いねぇ。眺めもいいねぇ」と感動し、
父さんは
「さーーて、メシ前に風呂入ってくるかっ!」と相変わらずドタバタしていた。
おいしいごはんを食べて、
まったりのんびりと温泉につかってゆっくりするはずが、
まさかものすごく長い夜になるとは
この時点ではまだ誰も知らなかった・・・・・・・。
(つづく)
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