堀井On-Line



8643,閑話小題〜つれづれに(2) ー皆様…人生を謳歌しているようだが・・・

2025年03月06日(木)

   * つれづれに・・・50年前を振返ると!
 半世紀ほど前に(人生の)創業を目差すと大ボラをたたいたが・・・はや行き詰
まったようだ。何も為ないで,このザマとは・・・これ如何に。まあ、遊び,趣味
にド填った訳でもないから、これはこれで良い。 目的は己の枠を超えること。
その枠といえば、あまりに小さく薄い壁。何やら焦っているようだが、この程度
と自覚できるだけマシではないか自問自答… これが内省的限界ということ。
年齢を重ねてきたことも含めて,その時々に隠れたリスクに気付き背筋が寒く
なること暫し・・・ 若かったと言うことか、いや、老いてしまったと言うことか。
 
 人生の面白かった頃のピークは,23〜26歳頃。金沢に居た頃・・・無我夢中だが、
確かな手応えが、あった。以来・・45年も経ったがエネルギーだけは有った。
底知れぬ未達成の煮えたぎる感情が、そこにあった。私の人生が明確に見えた
感がしていた。当時の流行歌からして夢に溢れていた。世界は混沌としていても
・・・自分の内面の土台は,足元にあった。以来半世紀、何を為てきたというのか。
縮んで伸びたことを繰返し、只管、笑うことしか為てなかったが、夢は人一倍
有ったような!それは現在の年齢からして同じこと。面白いと想えば面白いのが
人生。だから救われてきた。真っ暗闇は、一歩一歩が神経の集中を要する。
確かに厳しいが… それなるが故に生甲斐が出てくる。

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