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2025年02月11日(火)
此処まで人生を生きてくると、遣れる内に前倒しでしていて良かった。 やはり、出切る内に出切ることを為ていて良かったと! 大型レジャー施設で ジェットコースターなどの近代系の遊戯がある。テッペンまで吊り上げていって 放り出すのら…垂直に急降下するのやら、斜めに急回転させながら振回すとか、 ビルの最上階に命綱を付けて歩かせるとか、色々ある。時に後ろから突き落とす パフォーマンス込みも! 何が怖いとみれば癌手術の早朝に担架に乗せられ 病室を出る恐ろしさ。娑婆の景色が再びみれるか否か!氷付くとは!これである! たしかロシアの作家が書いていたのが…銃殺刑に処せられる作家が、 その瞬間までの心理描写を記していたのがあった。その迫力有る描写は! 「死ぬのは死ぬ」と言ってられるのは「生きて居られるいらだ!」 病室の斜め上から、自分の遺体を眺めたら元には戻れない! これが現実である。 そうそう大袈裟に騒ぎ立てることもなし・・・ 襖をあ行くような行くようなモノよ、と寂聴がおっしゃるが…死ぬには 勿体ないが本音である!だって面白いんだから… ほどほどイキテシヌル からホザケルから言い残して居るだけだが! コトリと小鳥が逝くように! 小鳥よりコットリとねえ! 狂うように狂えば良い… それが出来ないから… この無様である!他人様だから良いようなもの!
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