堀井On-Line



8625、閑話小題 ーつれづれに・・・

2025年02月03日(月)

  * 今年早々に近くのSCのSJ(スポーツジム)会員を止めて・・・!
 13年近く通いつめたが・・・体力不足か体力不足で退会した。何やら社会の
窓を一つ閉めたようで、体力不足だったが寂しさがのこるが、やはり止め時
だったか。初回からの顔馴染みはホボ止めている。それぞれが年齢からして
肩に重荷を背負っている感がありあり。イマだに士農工商に縛れているが、
それさえ気づいていないのも居る。とはいえ79歳である。己の老いを
引きずり、毎日を精一杯生きている様は何とも面白いモノと・・・ 
 50歳と75歳を目処にして生きてきたため、それはそれは面白い人生だった。
やはり、夜半の呼吸困難で、病院で総合検査を受けて、担当医師に、即座に
手術を受けることとなり、何とか生延びられたが、改善はしたが、治った
感より、永らくだが、体力が落ていくのが自覚できる ・・・人生は甘くはない。
まあ、あと数年だろうが・・・ベッドから、アンチョキに上半身が起上がれない
のが気になる。それが老衰なのか、心筋梗塞による、体力の弱体化なのか・・・
確かなことは、老いによる、体力の弱体化という感覚! 内臓の大腸、胃腸が
伏線にあることは間違いない。
 
 この13年間は、寝るだけ寝て、歩けるだけ歩いてきた。それがそのまま、
延命には良かったか! 酒量を減らしてきたが、減らすと、体力が何となく、
回復したような。近隣に住む、兄は3歳も年上だが煙草は吸うし、酒も適量は
嗜むが元気である。弱者を自認しているのが年齢相応の体力を維持させている
ようである。シャカリキな性格の私に対して表向きは温和しいが・・そらなりに、
爆発をするようだ。まあ、私とは正反対の性格! 7人の姉・兄でしばれれて
生きてきたが、それなりの気遣いが必要だった。 一番下もあり・・・兄・姉とは
上手く対応してきたが、戦後、戦中は家族が生きるか死ぬかの死戦場にあった。
町内、近隣の連中の裏話が子守歌代わりに人生を押してくれていた。
 総員10名の家族構成は、稼ぐに続く・・・プラス収入もなくカツカツだった。
母親は心筋梗塞・・・ 父親系は癌体質。ある日に突然、奈落の底に墜ちざるを
生活だった。ホームレス、夜逃げは近所でよくある話題。只管生きているしか
ないのが、商人一家の定め。何があっても明日のおカネがないと枕を高くして
生きれないのが当時の日々だったような!我家だけでなく、これが当り前のこと。

 < 過去  INDEX  未来 >


horii86 [HOMEPAGE]