堀井On-Line



8623、閑話小題 〜老人の人生を垣間見ると・・・それはそれは!

2025年01月29日(水)

 * 年金暮らしの老齢の街中インタビューで!
年金という切口のインタビューが個々の人生を凝縮して見せてくれる。
それぞれの人生の弧業! 若い時の年金に対す業そのもの。1人孤島で、
嵐の中で修行をしているような!その判断は、それは、その人の理念と
直結する宛ての無い決断でもある。何時まで生きられるかもあるから! 
そこに`連れ`への配慮もあるため、それはシンプルに魂と繋がる。
私のスタンスは可能な限り、入っておくこと。その辺りは人生観とも
繋がってくる、特に厚生年金が問題に・・・
 私も、家内も、実家が商売系もあり、娑婆の直撃の大波を受ける立場に
なる。世の中には、予期せぬ大黒鳥が存在し暴れ回る。直近ではパンデミック。問題は、現金、預金。そして、借金になる。だれも助けてくれない
のが娑婆の大黒鳥になる。それを踏まえて生活設計をたてるのが、根低
に無ければ直ぐに危ない鍋の縁から振り落とされる。生きてナンボの
世の中で、それはそれは!

 子供の頃に幼馴染みの家に行くと父親が亡くなり、実家の商家の廊下に、
布団一枚で、母親と住まいしている生活を垣間見て、子供ながらに震えた
憶えがある。インコ一羽、枕元の篭に居たのが・・・印象的だった。
やはり、生活が荒れており、いじめっ子そのもの。当たるのは母親か、
インコか、クラスの弱者のみ。夢さえ持てないのが気の毒だったよう。
両親・・・兄・姉とも、商売の生現場に立っていたので、子守歌代わりに、
失敗者の惨めさを教えてくれていた。娑婆」の言葉が、全てを教えて
くれていた!  今年から・・・それが極東の地に襲いかかってくる。前兆が
ウクライナ戦争であり、中国のバブル崩壊の実態。娑婆は甘くはない。

 < 過去  INDEX  未来 >


horii86 [HOMEPAGE]