堀井On-Line



8558、閑話小題 〜つれづれに

2024年11月18日(月)

   * 毎日が、閑で閑で…
 『家内が糖尿から認知症になり入院!…毎日が閑で閑で…。現住まいが郊外の
一軒家。誰とも顔を合わせることなく、時は空しく過ぎていく!何とかならない、
ものか!』と先日の中学校の同級会。これだけは何とも答えようがない問い。
最後の最後は孤立、孤独の問題になる。それなりの行蔵はあるのだろうが…
当人に移り変わっての凡その自問自答は、こんなものか? 
≪ 考えればいい。まず図書館、書店、ネットサーフィンをし、問を立てる。
 そしてゼロから一歩踏み出す。何でまた、これほど閑を持て余すのか? 
その意味の散策から始める。そして過去に熟読してきた書物を探しだす。 
 …まず己とか何か…! その辺りからオカシクなる。己とは真我。真我の
真とは何…?あと数年の期間しかないのに、これで良いのか。良いわけがないから、辛い。もっともっと以前から、この原初的問を立てるべきだったか? 愛人の尻を追いかけたのが間違いの原点…アルコール中毒の自覚がなかったことか。これは、平均的に考えても、万人に言えること。 
 YouTubeで、タレントの「なべおさみ」が自らのYoutubeで真面目顔をして
宣っていた。禁酒の勧めである。「酒は百害あって一利なし!素面で言え
ないことを堂々と語っていた。酒メーカーのサントリー、朝日山などがあり…即止めるべシ」と、なかなかから、反応が有りそうだが、これが言えない。
長年、生きてきた結果なればこそだが、一番悪いのは酒。次にタバコになる。
タバコは…25歳で喫煙の中止の願をかけて止めたが、酒は無理だったが…
親戚筋でアル中で身をくずした人がチラホラ… ≪煙草も酒もやらず、
百まで生きた馬鹿が居る≫と川柳にあるほどの薬物。旨い酒、気まずい酒、
そして涙酒。アルコールもないと、生きるに辛いのが程々は分かっては
いても、その際で飲む酒の旨さは格別。辛いのが、娑婆だが!

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