2024年11月09日(土)
身近にというより、私自身のことか…思わぬ経験に立合うことが… まあ老いると同時に、下ネタが増えるが、真面目一辺倒で生きてきたことも あり、この年齢で、マサカの事態に出食わすことが多い。書くことすら憚るが、 それはそれは… いつも書いているが、老いるという病気。その歪みが表だって くるのは、老いなればこそ辛いこと。老人が群れて騒いでいる事態が醜悪に… 老いては子に従えの通りいかないのが老いの問題。年寄笑うな行く道じゃ! である。数年前まで、親戚の古老を見て、顔をゆがめていたのが、今度は 我が身のこと。死んで花見ができようかが己の番にきている。老いるほど、 両親のことが身に沁みえて身近に思えてくるもの。 なにを言っても、考えても、身近な古老の行蔵と重なってくる。 愚痴と、悪口、そして好い加減な噂話。ロシア、中国の人たちのトップ層。 何をかいわんや、素の軽さが透けて見えてくる。
―― あと、二ヶ月で79歳になる、数えだと、80歳である。まだ、気分は60歳! Tvなどでオナジネンダイをミテ驚き、溜息をつく機会が多くなっている。だれもが通る老いの道を素知らぬ顔をして歩いているが、鏡は嘘を、そのままに 映し出す。まあ、仕方がない。これも老いのなせる業。
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