堀井On-Line



8554、スットンキョの話題とは

2024年11月09日(土)


   身近にというより、私自身のことか…思わぬ経験に立合うことが…
 まあ老いると同時に、下ネタが増えるが、真面目一辺倒で生きてきたことも
あり、この年齢で、マサカの事態に出食わすことが多い。書くことすら憚るが、
それはそれは… いつも書いているが、老いるという病気。その歪みが表だって
くるのは、老いなればこそ辛いこと。老人が群れて騒いでいる事態が醜悪に…
老いては子に従えの通りいかないのが老いの問題。年寄笑うな行く道じゃ!
である。数年前まで、親戚の古老を見て、顔をゆがめていたのが、今度は
我が身のこと。死んで花見ができようかが己の番にきている。老いるほど、
両親のことが身に沁みえて身近に思えてくるもの。
 なにを言っても、考えても、身近な古老の行蔵と重なってくる。
愚痴と、悪口、そして好い加減な噂話。ロシア、中国の人たちのトップ層。
何をかいわんや、素の軽さが透けて見えてくる。

 ――
 あと、二ヶ月で79歳になる、数えだと、80歳である。まだ、気分は60歳!
Tvなどでオナジネンダイをミテ驚き、溜息をつく機会が多くなっている。だれもが通る老いの道を素知らぬ顔をして歩いているが、鏡は嘘を、そのままに
映し出す。まあ、仕方がない。これも老いのなせる業。

 < 過去  INDEX  未来 >


horii86 [HOMEPAGE]