堀井On-Line



8447,閑話小題 〜過ぎ去ったことゆえ、言えることだが!

2024年08月01日(木)

8446、閑話小題

   * またしも全部消去してしまった!
 まあ、仕方がないとしてもだ・・・がっくりとくる。さてアップとした瞬間に、
全てが消去。やるせないが、仕方がない。よくやる出来事。それでも、臆せず
ヤルから我ながら大したもの?。嫌いでは出来はしない。
 人生を俯瞰して想うことは、知識と経験。そのベースは学生時代に読んだ書籍。
そして若いときの挫折の経験。ボロボロで、コンプレックスの塊となり、それでも
畳を叩いて、生ツバを飲込み・・・ヨロヨロ立上がる。誰も手は差し出してはくれない。
胃は痛み、腰は抜け、悲感と絶望の中で、ニッコリ笑い涙を拭い・・・その寂しい
こと、この上ない。入社日して暫くした頃、純朴そうな娘がチョコチョコとやって
きて、`貴方を待っていたの・・・ 必ず目の前に現れることを確信していた!’
<内なる声;冗談じゃない、まだ先のこと。そう簡単に決めつけてくるな!>
そして、そこに・・・ <出っ歯は嫌い!>が重なる。・・・寮の同僚が曰わく。
<何か適当な女子は居ないか?> 
<私め;でも、1人を背負っていかないとな! 背負うというのは生半可
では出来やしないぞ!一生だぞ一生・・・一回だけだぞ、その決断はな!トッカイ
は出来ないのだぞ。その辛さに堪えなくてはならない。そう簡単に心情
を吐露するなよ。何が辛いと言えば離反された惨めさだぞ! まあ、地方
公務員を目指したわけでなし。ここが踏んばりどころ!父親が、急勾配の
坂道を背中に重荷を背負い、ヨロメキながら、這っていくようなモノ!
その時の自分に見合ったのが、必ず現れる。その時まで、待てよ!待つ
しかないのが一生の伴侶。>てなことを、トクトクと説教。まあ、大変だ!

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