堀井On-Line



8446、性善説と性悪説を知ったときに・・・

2024年07月31日(水)

    
    * 学生時代の夏休みい読書感想文に・・・
  短刀直入に、ズバリ、人間の本質を指摘するテーマに驚いた。
 都会なら今さらの指摘だが、地方でのモノにとっては刺激的内容。
25室の寮生活で、人間それぞれの本質、いや品質が露骨に見える生活。
親の生活が丸見えでさえある。下ネタから始まり、神ネタまで、様々。
親の質が、そのまま子供まで直に影響してくる。それと、友人も・・・
 下ネタは大家族もあり、家庭では厳禁。まあ、聞くところによると、
それは酷いもの。自慢話の本源でもある。

 人生を78年生きてきて、やはり下ネタに、その人の品質が現れ出る。
学校がミッション系もあり、御品が良いのが同級生。崩れたのは排除され、
それでも、入学時の夏休みが鬼門のようだ。アルバイト先のマダムとか、
同僚の女性とか、自慢話に花が咲く。ヤリマンがいて、まずはソレガ固定
する話は聞いたことが無い。その辺りが・・・流石。そして数年経過すると、
あとは、クール。その辺りは、寮生活の良さ。

 卒業後に、何故か社会生活に馴染めず寮に入り浸っる先輩が目につく。
彼等が教えるのは教養時代に必要なのは教養課程の文学、哲学の熟読。
社会に出てからは、結婚話など、同僚に聞けない。一人で納得するしか
ないキメごと。生涯の伴侶など、下ネタだけでは決めるのも大問題。
最終学歴の最終年辺りで決めるのが一番良いと! 誰も、そんな事を
教えてはくれない。



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