| 8437,閑話小題 〜社会主義国のジレンマがうんだ戦争 |
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2024年07月19日(金)
* 独裁者は撰び抜かれた卓越な能力があるのか? 自由と、平等の優先については「永遠のテーマ」になる。アリストテレスは、 ギリシャの奴隷階級の善し悪しについては、なにも語らずに消えていった。 地方の閉ざされた田舎にも、様々な矛盾がある。雪国が故に 財産も社会的階級も、固定される傾向は否定できない。親の財産が、一生を 大きく左右する。これも当たれば良いが外れると、それは大きなハンディになる。 それは、長年かけた賃金格差の蓄積が根底にある。まずは、高校で、大きく決め つけられる。その高校も、成績順に、ランク付けされ振分けられる。そして大学に なる。その大学も、小中高の付属が存在し、成績順に受験勉強から解放される。 付属にも愕然たる岩盤がある。地方出は、白眼視され、付属出から差別される。 まずは服装、言葉訛り、そして東京弁かいなかになる。それに気づくに一年は 要する。それを解消するには多くのクラブ、ゼミに参加しなければならない。 解消した頃には、あと1〜2年しか・・・そこには生活の民度が自ずと出来てくる。 学校はアメリカ系のミッションスクール。寮は、金もコネも無い早大の寮。 その格差は莫大のモノがあった! 金が無いのは直接、卑しさに繋がる。 言葉、金、そして都会センスがハバを効かす。いずれにしても甘くはない。
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