堀井On-Line



8432,閑話小題 〜つれづれに

2024年07月18日(木)

   * 社会主義国のジレンマがうんだ戦争
 この時代なればこその対立だが・・・独裁主義の味を知った社会主義の
断末魔というところか? 3,30,67%の何れに焦点を合わすかもある。
社会主義者は、67%に狙いをつけ、弾圧し、利用する。 効率からしたら、
最も扱いやすい。しかし、そのエネルギーは莫大。そこには自由がある。

 YouTubeをみると、お笑いに犬をからかうのがある。
田舎町の住宅地に寝そべっている野良犬がいる。そこにダンボール箱を突然、
被せる。当然、犬が暴れ出す。その反応を笑いにするサイト。何とも気の毒な
野良犬が、自由とは何かを教えてくれる。田舎町の昼下がりの野良犬の気ままな
昼寝。長閑で良いが。逆に言えば面白味がない。突然の暗闇に、慌てふためく
野良犬・・・ 驚きようは、半端ではない。これが綺麗事につかわれ、弾圧なら、
それは抵抗したくなるのが平民。動物は、拘束を嫌う。その結果、暴れ出す。
現在、新宿歌舞伎町には、親、社会からの拘束を嫌い、ドロップした若者が、
溢れている。自由には、その前提がある。周囲には迷惑をかけないこと。
それなりの、規範もある。アメリカに移民が殺到するのは、自由という美名を
求めてである!今では、酒、ドラッグがある。その味は、手軽に自由を得た
ような高揚感が得られるようだ。人間は動物と神様の間の、一本の渡りの様想。
スリルと、サスペンスと、セックスの混合なればこそ危ない側面が隠れている。
若い時分の面白さは、それを実体験して、右往左往することにある。
特に、酒と麻薬には、大きな落とし穴が広がっている。若い時分に、その縁に
いたのが存在していたが・・・ 禁断症状に近いのもいた。突然、幻覚が本人を
取囲み、異常行動をとるのである。突然ダンボールを被せられた犬のよう・・・

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