2024年06月03日(月)
* あと数年後に最終の時節に入りそうな・・・ やはり、20歳代の半ばが山場であったような・・・ その時節ごとに、テーマ を決めて、一杯いっぱい生きていたような! 田舎出の純朴な土塗れの、馬鹿 丸出しだが、エネルギーだけは満ちていた。背骨と、大腿骨はボキボキと捻り、 それでも立上がり、垢マミレ、汗マミレで、とにかく、前向きにヨロヨロと、 這っていたような。時代背景が、そうさせていたのに気づくのは、晩年なれば こそ。未来には緑の原野がキラキラと光り輝いていた。昭和40年代は、特に ピークのように感じられていた。それが現在は如何だろう? 戦争前夜の暗い 暗雲が立込めているような感が強い。中国は寝転び族が、主流を占めている。 情報化により、若いときから知り尽してしまった。緑の原野の先まで見通せる のは良いが、その先の断崖まで見通せる時代。 奇跡的な右上がりの時代に、何とまあ面白い荒野の一端を味わった感がする。 老いた両親に取りいり、波乗りをしていたようてもあった。スリルと味わいは 感じていた。としても、それは、小宇宙の出来事でしかなかった。自己肯定 しかないのか、人生は! 否定よりは良いのだろうが! 終えてしまえば、 みな同じ。 ・・・そういうこと!
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