ロケットさんに捧ぐ |
日本で一番のローファイブルースシンガーであるロケットさん。 http://rocketson.nce.buttobi.net/
ロケットさんが読みたがっていた熟女女優について書いた記事を載せます。
この記事読むために姫路の本屋を全部回って、「見つからなかったで」と言ってくれたロケットさん。 「今度送るよー」と言って送らなかったことが悔やまれます。
ロケットさん、私はあなたに出会えてほんとよかった。 またどっかで再会して熟女話しよーね!
******************************* 「初めてのオナニー 風間ゆみ」
「ねえ、オナニーやってみてよ」 まだ真夏の余韻の残る9月の初め。新学期の放課後にやってきた、健ちゃんの部屋。 ちょうど一ヶ月前、ここで彼と初めてセックスをした。もう何度もカラダのすべてを見られたというのに。制服のブラウスが汗ばんで、ブラジャーが透けておっぱいが目立ってしまうのが、恥ずかしい。 たどたどしいキスを繰り返した後に、健ちゃんはズボンの前を怒張させながらそう言った。 オナニー・・・!?Hな投稿がたくさん載っている少女向け雑誌で、何度かその単語を目にしたことはあった。意味がよくわからなくて、雑誌を持ってきたミカに聞いたら 「え!ゆみ、知らないの?自分でアソコ触ることだよ」 と驚かれたのを思い出す。そしてアキコが「でも自分でするなんて、ないよねー!かっこ悪くない?」と非難めいて言っていた。だから、オナニーはかっこ悪いことなんだと思ってた。恥ずかしいことなんだと思ってた。 でも、目の前で健ちゃんは、それを見せてといって鼻息を荒くしている。 よくわからないけど、アソコを触ればいいんだよね。 ブレザーのスカートを捲くって、パンティを脱ぎ、太ももの付け根にある皴をなぞる。 自分で触ると、ヘンな形であることがちょっとわかる。暑さでパンティの中も蒸れていたから、湿っぽい。へー、こんなとこも汗かくんだ。健ちゃんのおちんちん、ここに入ったんだよね。でも指入れるのは怖いな。ここの奥、どうなっているのか知らないし。 そんなことを思って、ただなぞっていただけなのに、彼はすごく興奮したみたいだった。知らないうちに怒張をズボンから取り出し、自分で触っている。 「ゆみ、俺、もうガマンできない。入れるよ!」 ブラウスを脱がすこともなく、彼が覆いかぶさってきた。前戯のないセックスは、ちょっと痛かった。
家に帰ってからも昼間のことがなぜか頭から離れなかった。かっこ悪いかも、と思いながらも興味が勝ってしまって、自分の部屋でジャージを脱いで、自分でアソコを触ってみる。昼間やったのと一緒で、気持ちよくはならなかった。 オナニーって、どうすれば気持ちよくなるのかな。 それから時が流れ、中学を卒業し、高校生になった。ブラのサイズもずいぶん大きくなって、彼氏も何人か変わったけど、相変わらずセックスの気持ちよさがよくわからないまんま。でもオナニーは、どんどん気持ちよくなっていった。指を入れることももうへっちゃら。かっこ悪くても、恥ずかしくても、やめられなかった。 やがてある日のオナニーで、全身に電気のように気持ちよさが走った。100m走を全力で走ったかのような息切れ。そして、心地よい脱力感と幸福感。 初めてイクことを覚えたのは、オナニーだった。セックスがよくなるのは、もっと後の話。
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2010年06月07日(月)
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