股・戯れ言
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ヤフー占いは残業中の夜ひらく

サラリーマンのオアシス、金曜日。
むさくるしいこの会社も金曜は皆帰るのが早い。隣の部署も残すところ1名。
わが部署も(ヒマなんで)皆さっさと帰っていきました。生活残業している隣の女もさっさと帰っていったところ。
だが、私は帰れない。居残り中であります。
居残りの合間にちんまり更新。
とある急な案件をせっせと調整しているのだが、返事が全然返ってこねえ。
おせえよ。
加えてPCの修理をしてもらったら社内のネットワークに接続できなかったりしててんやわんや。なんとかなったけど。「ああ、テンパってるねえ」と部長も目を細めていた。そんな部長ももう帰ったが。
こうやってだんだん人が帰っていくのを見ていると、帰っていくたびに「おつかれさんです」と発し続けているとある言葉が頭を掠める。
社 畜
そんなもんにはなりたくねえ。そんなものになってくたばりたくねえ。
まあ、正月もGWもお盆も通常の土日ももちろん平日も労働している私はハタから見れば立派な社畜なのかもしれないが。でも、違うんだよ。魂は売ってないんだよ。(その証拠にたまに長期連休取ってるし)あと私ごときで社畜なんつったら先輩に頭はたかれそうだ。
んなこと言ってるが三連休は労働です。明日は朝8時に新宿だ糞。早く帰らせろ。



ところで明日はわたくしの仲良くしている方々が厄払いにいくのだそうです。
そのへんの人たちは毎年、これくらいの季節になると「厄払いツアー」をやっているのだけど、私はこの厄払いツアーに参加したことがありません。毎年厄払いツアーの後の呑み会にだけ参加しているような気がする。気がするんじゃなくて実際そうだった。まあ明日も昼は労働なので夜の呑み会から参加するわけですが。
そもそも「何故そんなに毎年厄払い?」と思っていたくらい、私は厄年のことをよくわかっていない。厄年と言われて思い浮かぶのは前にショーケンがやってた「課長さんの厄年」というドラマだけだ。
と、いうわけで厄年についてちょっと調べてみた。出典はもちろんウィキペディア。

>一般的に男性と女性の厄年は異なり、
>本厄は男性の場合は、数え年で25歳、42歳、61歳、
>女性の場合は19歳、33歳、37歳とされている。
>特に男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれ、
>凶事や災難に遭う率が非常に高いので十分な警戒を要するとされており、
>語呂合わせでも男性の42歳は「死に」、女性の33歳は「散々」に通じる。
>数えというのは、誕生日前だと+2歳、誕生日を迎えている場合+1歳を
>足して計算する。


だそうですよ。
気づかなかったが、19歳で厄年迎えてたのか。数え年だと+1ってことは18歳の時厄年だったのか。しらなんだ。しかも前厄、本厄、後厄とあるということは17,18,19と私の人生厄年だった、ってことか。夢も夜開かなかったってことか。
自分の18歳の時のことを思い出してみるとする。一体どんな災難があったんだっけ?


・理系クラスにいたが、勉強するのが面倒になって文転(文系数学なら勉強しないで入れると思った)
・そんな調子なので、5校受けて受かった大学は1校。
・名前がバッタモンぽい大学なので泣きながら親に「浪人させてください」と頼み、親が困って「その大学も結構いい大学なんだから入れ」と勧められる。
・処女なのに生理が4ヶ月以上止まる。「体がサボっちゃってるのね」と女医に診断される。
・メンヘル女に交友関係をズタズタにされる


あ、災難あったわ。この最後の項目な。
太ったり痩せたりを繰り返していた女がおりまして、この女がすさまじいメンヘルつーかキチガイであったな。もう完全に頭がおかしくて、ウソ当たり前、他人の男取るの当たり前で「てめえいい加減にしろもう関わりたくねえ」と切り捨てようとすると泣きながら毎日何回も電話かけてきたりされたもんだ。最後は我が家、家族ぐるみで「ヤツザキ(仮名)はいません。出て行きました」「死にました」などと口裏合わせて電話を断ったりしたな。
まーそんなもんで切れた交友関係なんてもともと必要なかったものなんだな、と今は思える。失ったら新しい、もっといいものを掴めばいいのだし。で、実際そうしてきた。
17と19の時は何もなかったと思っていたが、19の時はチャリンコが壊れたり家の風呂が壊れたり、手を洗おうと水道の蛇口をひねったら水道の管ごとボトっと落ちたりしたような記憶が。それも厄年効果だったのか。今となっては思い出せない。


まあ、それはともかく、厄年ツアー主催者であるふぁる姐さんとは毎年初詣に行っております。毎年おみくじ運試しをするためです。去年の初詣はいつもと違う神社に行ったのだがその神社が運悪くおみくじを置いていない神社であったので神社3件ハシゴというわけのわからない初詣をしたのだったなー。で、3件ともおみくじ置いていないという罠。
去年はみくじなんか引くんじゃねえ、ということだったんだろう。
だから去年の運勢がどうだったか知らない。知らないが去年は充実していたと思っている。
今年は例年の神社に行って運試しを行ったのですが、見事に大吉でした。
ただしいいことまったく書いていない大吉。
「待ち人 来たらず」
「失せ物 出がたし」
「争い事 時を待たねば勝てず」
だってさ。なんだよそれ。ほんとに大吉かよ。
しかしいいことも書いてあった。
「初めは危ない谷の小川の橋を渡るような心配事があるが驚き迷うことはありません。後には何もかも平和に収まります」
「願い事 出来兼ねる様に危険を覚えるが後調う」
まあ、私は危ない谷の小川の橋から落ちたら、自力で泳いで川を渡るけどね。元水泳部だから。それはともかく、いつでもまあ自分でなんとかすればいいや、なんとでもしてやらあと思っているのでおみくじとか占いなんてのはあんまり関係ないのかもしれないな。


しかし、本日、たまたまヤフー占いを見たところ

「異性からの視線を痛いほど感じる日」

と書いてあった。
んなこたねえだろオイとタカをくくっていたのだが、先ほどPC不具合でテンパって居た時は部署の人が皆いっせいにこっちを見て「PC壊してねえで早く〜を確認しろよー」だの「早く〜を印刷しろよー俺、シノ待ちなんですけどー」と急かされてたまらんかった。ただでさえPCおかしい!ヤベエ!って焦ってるのに急かされっ放しだったのでテンパってテンパって、全然関係ない人に電話しちゃったり、社内の人間に「(自社名)のヤツザキ(仮名)ですけど」とおかしな挨拶してしまったりしてしまったよ。
ほんとに異性(すべて先輩、上司、同僚)からの視線が痛かった。ヤフーの占いって当たることもあるんだなあ。違う意味だったけど。
2007年02月09日(金)

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