股・戯れ言
BBS

フジ・ジェネレーション

なにやら忙しくてしている間にフジロックとサマソニの面子が発表されておりましたな。

フジロック
Broken Social Scene / FRANZ FERDINAND / KILLING JOKE/ MOGWAI / North Mississippi Allstars /
大江慎也 / RED HOT CHILI PEPPERS /ROGER JOSEPH MANNING JR. /SCISSOR SISTERS

サマソニ
METALLICA/LINKIN PARK/THE FLAMING LIPS/DAFT PUNK/MASSIVE ATTACK/MY CHEMICAL ROMANCE/STONE SOUR/LITTLE BARRIE/10 YEARS/TWO GALLANTS/65DAYS OF STATIC/PLAN B/LADY SOVEREIGN

フジロックはレッチリもキリングジョークもモグワイも嬉しいが、私はブロークン・ソーシャル・シーンだけで胸がいっぱいであるよ。頼むからレッドマーキー以外のステージに出てくれ。ホワイト希望。
まあ、フジは何が出ようと行くからいいのである。アーティストもすべて公平にwell歌夢だ。

しかし、今年は困ったなぁ・・・メタリカがサマソニに出るのか。
私はサマソニに一度だけ行ったことがあるけれど、サマソニはアーティスト以外に魅力を感じないんだよな。
フジに比べて交通の便もいいし、お金もかからない(チケット代自体は大して変わらないが、2日と3日の差とか、交通費・宿泊費の差はでかいわな)し、ステージだって屋内に沢山あって寒いだの雨に濡れるだのという心配も少ないんだけどさ。アーティストだって今が旬のバンドが山ほど出るんだけどさ。
しかしそれらすべてをひっくるめても、フジロックには叶わないと思ってしまうよ。フジロックはあんなに山奥で、大変な金を払って、雨に濡れたり暑さにやられたりしながらも、それでも音楽が好きで好きでしょうがない人たちが集まってきてるという感じがたまらんのだ。私はアーティストを見に行ってるんではなくて、フジロックに集まってくる人たちが好きなのかもな。あの、苗場に集まる人たちの「何があってもフジロックが好きだ」という気持ちがひとつに束ねられている感じが好きなんだなきっと。
全然知らないアーティストが山ほど出ても、それがベテランシンガーだったり新人バンドだったり、ブラックであったりカントリーであったりしても、すべてが楽しめるのがいいのよ。なぜならばフジロックに来る客は、誰のファンというよりも、フジロックそのものを愛しているからな。フジロックのあの場を共有すること自体に楽しみを見出しているからな。
残念ながらサマソニにはそれをあまり感じられないのです。実際には毎年行っている人たちにはきっとサマソニ的共通愛があるんだろうけど、私には馴染まなかったな。なんつうか客層や雰囲気があわんのだ。
うまく言えないが、「もっとこのアーティストを見たい!」とは思うけれど、「もっとこのフェスにいたい!」と思えなかったのです。そんな感じだ。
逆に言えば、好きなアーティストだけを見たいのならばサマソニはうってつけなんだろうけども。
ということは、メタリカだけが見たいのならばサマソニ行っても構わんではないか、ってことでもあるんだが。
しかしなー、うーん。


あと、フェスといえば
荒吐ロックフェスが4/29、30ですな。
http://gip-news.jp/arabaki/
今年はキタ−−−−−!2日間。テントサイトありだってよ。
東北の4月終わりはまだ寒かろうな。
そいから春一番て今年もやるんだね。今年こそは行こうかね。
http://www.hcn.zaq.ne.jp/haruichiban/




フジロックといえば、最近
「ヤツザキ先生もそろそろ身を固めてくださいよ」
などと言われることがあるんだが、固めたくても自分じゃどうしようもねーからなー。
で、「じゃあ、どんな人がいいのか」と言われると
「歳を取っても毎年フジロックに一緒にいける人」
という条件を提示するのですが、友人に
「なんでそんなに難しい条件なんだ!相手に求めすぎ!」
といわれました。
全然難しい条件じゃねえよ!相手にも求めすぎていないし。
なぜならば
「毎年フジロックに行ける人」という言葉の奥には

・3日券のチケットが買える←定収入がある
・見たいアーティストがいる←自分の趣味確立。かまってなくても平気
・テントサイトに泊まれる←人並みの体力はある/病的な潔癖症ではない
・ビールやフェスごはんが好き←ケチではない、お金に細かくない/酒飲み/潔癖症・偏食家ではない
・新幹線でGO←新幹線好き

などの意味がいっぱいあるんだよおおお!
ぼくらの言葉の奥には愛がいっぱいあるんだよおおおお!早川義夫きどり。
まあ、パーセンテージでいうと太字の部分だけで9割以上ですな。もう、いっそのこと
「毎年フジロックに行ける=定収入がある」
と定義してしまってもいいくらいだ。

あ、もちろん顔が濃いつうかラテン男ヒゲ面希望ですがね。
というか今、私の中で一番熱いのはマイケル・ペニャなんだが。
ビバ!ヒスパニック!


あるいはドスカラスJr.

ギャー!萌え死んじゃうよ!!!
あと、「格闘技界でいちばんネチっこいセックスをしそう」「クンニ好きそう」「白いガウン着たら立派なポルノ男優」でおなじみの(すべて私の推測だが)マリオ・スペーヒーも、ぶっちゃけ抗えないなあ。ああやっぱり私はラテン顔属性なのか。




そいから「キタコレ!戯れ言」を更新いたしました。
http://d.hatena.ne.jp/maaa55/
今回は本当にキタコレ!なものを取り上げております。
あまりにも思い入れが強いので、つい、泥臭くてうっとうしい文章になってしまいましたが
熱意だけでも伝わってもらえればこれ幸い。


10万ヒット記念企画は次回からな。
2006年03月01日(水)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


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