どす黒い濃いジゴロ |
今年の初めから地味に頑張っていた「ズーキーパー」 PC版に飽き足らず、携帯版もダウンロードして電車に乗ったらズーキーパー、昼休みもズーキーパー、待機時間にはズーキーパー、寝る前だってズーキーパー、とにかく暇さえあればズーキーパーという具合に頑張ってきたのですが、 苦節25日 昨日ようやくクリアしました! 最後に出てくる感動の物語まで辿り着いたヨ! 長いようで短い日々であった。しかし、2006年一番がんばったことがズーキーパーというのは人としてどうなんだろう。
他に頑張ったことといえば、「キタコレ!戯れ言」でも今回取り上げている「ジョージ・マイケル〜素顔の告白」を2回見に行ったことくらいしか思い浮かばん。というか、これは頑張ったことに入るのか? 何故こんなにも毛ガニゲイの生き様に惹きつけられてやまないのか。自分でももはやわからないのだが、 根がとても「女」なんだよなー本能で動き回ったり(タイーホの件など)、やりたいことをどんどん実現して行ったりするあたりが。思いついたことをポンポンやりのけている(失敗も数多だが)のは痛快ですらあるよ。 そしてケチコンは本当におめでとう。心から祝福してあげたい。
そういえば、ここ最近はこのニュースでもちきりですね
>「一夫多妻」女性10人同居 57歳男性 > > 東京都東大和市の無職男性(57)が結婚と離婚を繰り返し、 >離婚した女性を含む20代−50代の女性10人、乳児1人と >同市内の民家で集団生活をしていることが25日、分かった。 >集団生活に加わるよう脅された女性がいるとの情報もあり、警視庁などが事実関係を調べている。 > 男性は取材に対して「夢の中で、ある呪文(じゅもん)を唱えると女性にもてるようになると知った。 >自宅で占いを始めると女性客が集まるようになり、現在は一夫多妻制のような共同生活をしている」と話している。 > >集団生活している女性はほぼ全員が男性の姓を名乗っているという。 >
果てしなく面倒くさそうな話である。 10人も女がいて、一体どうやって11Pをやるのか。嫉妬とか女同士のモヤモヤはどう解消されているというのか。 そしてある呪文とは一体なんなのだ。(友人によると「マンダムマンダム」らしい) 夢の中で唱えるってのはどういうことなのだ。思い通りの夢なんか見れやしねえってのに。 ひとつだけおおー!と思うのはこの「全員男性の姓を名乗っている」てのだ。ラモーンズみてぇ! そして、この57歳男性ってのがスキンヘッドで目の下の肉がボコッと出ている、いかにも性欲の強そうな奴なんだよなー。 坊主でギラギラしているというだけで、歩くペニスという感想すら抱いてしまったよ。 まるでふくしま政美の漫画に出てくる登場人物(基本的にいつもハダカ)のようだ。(というか女犯坊思い出した) 前にどす恋ジゴロ(実写化するなら恋吹雪役は琴欧州でお願い)読んでたら、目の下の肉が厚い女性はスキモノ、ということが書いてあったけど、まさにそれが適用される感じだ。 あと若村麻由美のダンナのエロ坊主のことも思い出した。
ワイドショーやwebニュース、新聞を見ていて思ったのだけれど、このニュースの半分くらいは「やっかみ」「ひがみ」「ねたみ」で構成されているような気がする。 ハーレム、それは男の夢。監禁王子もそれを作りたくて失敗していたくらいだ。 「モテたい」という願望は誰にだってある。「モテ」たくても「モテ」ない男だっていくらでもいる。 しかもこの男性の場合、自身は57歳だというのに妻は9割が20代(1人50代だけど)、そして男性自体は無職だからな。女たちが働いているからな。 そりゃーおもしろくねえと思う人間も多かろうよ。よく、人気のスポーツ選手とかミュージシャン、俳優が結婚/熱愛発覚すると相手の女のことを「ブスのくせに!」「さっさと別れればいい」と憤慨し、さんざっぱら悪口を垂れ流し、行動が行き過ぎる場合、相手の人がやっているブログやHPに脅迫のようなものを送ったりする女は多い。そうすると女は怖いだの嫉妬に狂う女醜いだのいう意見が飛び出してきたりするんだけど、今回のニュースに関しては「男もみっともねえなあ」としか思えんなあ。(こないだお塩学と矢田亜希子のロス→ハワイ旅行の時も男のコメンテーターが憎憎しげに「これで矢田さんの好感度も落ちましたし」と言っていたのを見た時もこいつダッセー!みっともねー!と思ったもんだ) たとえば、私が見ていたものでいうと
「(57歳男性が横田基地で働いてたとか言う話について、間髪入れずに)これは明らかに虚言ですね、ハイ」 「妄想じゃないでしょうか」
と言った人がいたんだけど、とてもテレビから聞こえてくる言葉には思えなかったのですよ。 こういうのは、世間話をしている時に出てくるような言葉だと認識していたんだが。「あいつの彼女いるって話、ぜってーウソだよ。脳内彼女じゃねえの?」と同じレベル。我々が世間話で「妄想」「虚言」「脳内」という言葉を使う場合、「絶対にありえないことだけれど、もしかして本当なのかもしれない。でもそんな本当の話はききたかない」というメカニズムが働いて、「脳内だよ」と断言するのである。95%ウソだとわかっていても、本人が強気or自信満々なため、5%に迷いやあやうさが漂う。その5%をどうしても受け入れたくないがために、95%のウソという確信が5%を「きっとウソだから、脳内/虚言ということで納得してくれよ」とねじ伏せる。と、私は思っているが。
まあ、私も横田基地だの自衛隊だのにいたという話はウソだと思うが、そんなに目くじらを立てなくてもいいんではないのか。
あと「女性たちはマインドコントロールにかかっている!」だのキーキーと騒いでいるが、女性たちの意思で男性の傍にいるということについては誰も触れないのナ。脅迫された人に関しては訴えてもいいと思うが、他の女性たちに関しては本人たちが惚れていてそれで幸せならば、それでいいじゃねえか、放っておいておやりなさいよ、とも思う。 自分から「俺は10人もの女に溢れていて幸せなんだぜガッハッハ」とか「あたしのご主人様は何人もの妻のいるモテ男なのよジュン」とか大声で主張しているわけではないのだから。もし主張していたとしたら無視しておやりなさいよ。
実際、無職だろうがオヤジだろうが、あんだけ堂々としていて自信満々で絶倫のような外見だったらモテると思うぜ。特に意志薄弱な女性であればイチコロだ。 小奇麗で定収入があってリスクの少ない(精子も薄そう)な男なんかモテねえんだよ。 「アタシがいないとダメ」で、その上濃いザーメンぶちまけてくれそうなギラギラした男のほうがモテるのだ。(ああ、ホント、「私がこの人をなんとかしてあげなきゃ」って思うのは女の負け試合パターンだ) たとえダメな男とわかっていながらも、周りにさんざん反対されても、女は抗えないものなのである。そもそもいわゆるダメな男にはまっている女なんて、皆マインドコントロールにかかっているようなもんだよ。 逃げ出したか脅しから逃れただかの女性が、たまたま「男を見る目」があった、というのが今回の正しい見解なんではないか。 つまり10人の女性は皆「男を見る目がなかった女性たち」=「だめんず会員資格アリ」なのですよ。
世間の男たちは「だめんず」読んでもっと勉強しているのかと思ってたけど、そうでもないんだな。むしろああいうのは脅威なのかもしれないな。「他人(特に女性)に悪者と思われたくない」などと思っている男にとっては、特にな。悪者になろうが最後にダメな奴という烙印を押されようが、そういうリスクを負った上で根拠のわからない自信に溢れている姿が女の目には「余裕がある」というように映るんだがなー。それはそれで激しく間違ってるんだが。
結局、男を見る目のない女が多いということですね。女たちよ、目を曇らせている場合ではないぞ。
|
2006年01月27日(金)
|
|