股・戯れ言
BBS

飲んではいけない

そろそろボーナスの季節なのです。
10日が待ち遠しいな、と日々考えながら生活していくうちに「10日になればボーナスだから今月の給料はさっさと使っても大丈夫だろう」という考えにシフトして先週などは浪費をしてしまったのだが、
マイ会社のボーナス支給日は20日でした。

すなわち来週はド貧乏。

6月は幸運期ってどこの占いの結果だよ!







絶望のあまり、今日の日記はここまでにしとこうかと思ったけれど続行します。今朝から今にかけて腹痛がおさまりません。10分に一回くらいトイレ行ってるんじゃないのか。しかもトイレ入ったら5分以上出てきてないし。
ごめん、家のトイレばりにうんこしてて。
余談だが、「小学生のうちは学校でうんこをすると恥ずかしい/いじめられる」などという事例があるようだが(草なぎのドラマでも小学生の子どもがウンコ我慢して大変なことになってた)、私は小学生の時からトイレで普通にうんこしていた気がする。なんで恥ずかしいんだ?よくわからん。別にうんこしたからっていじめられたという子を見たことないのだけど。そもそも「うんこした」なんて自己申告しなきゃわからんだろうよ。トイレ覗き見したりする奴はいないのだから。
中学か高校の時も授業中、死ぬかと思うほど腹が痛くなって過呼吸状態となり、トイレに駆け込んでうんこしたもんだが。
ほんとに余談申し訳ない。
私の腹がおかしかったのは、、前日の酒が残ってるんではないのか、いつものように。
と思われがちですが、原因はわかっているのです。

そいつは朝、起きてすぐに飲んだ牛乳なのである。

99%以上間違いなし。なぜならば昨日は酒飲んでないから。(いちおう休肝日があるのだ)
牛乳は嫌いではない。むしろ好きだし、必要性を感じている。
ニンニクを食べた日にはちゃんと飲むように心がけておりますとも。その日飲めなかったとしても翌日飲むようにしますとも。あと、今年の初め胃が痛くなったときは「牛乳飲むとイイヨ」とさかんに勧められたので、仕事中にパック牛乳買ってきては一気飲みとかしてました。
だけども、朝、もっとも胃腸がデリケートな時に飲む牛乳はまさに劇薬。間違いなくおなかピーピーなのである。
ハエが乗ったごはん食っても平気だった(タイでの話)のに。
わかってんなら飲むなよ!という話だが、わかっちゃいるけど飲んでしまうのだね。

飲んでしまう理由
1.前日ニンニク食べたのに酔っ払って寝てしまったので、におい消すには朝牛乳を飲むしかないから
2.他の飲み物がない場合(とくにコーヒーしかない場合は最悪だ)
3.「牛乳は身体によい」という過去の刷り込み

たぶん3番目の理由が大きいのですよ。
幼少の頃から今に至るまで、「牛乳=健康によい」と我々人類は刷り込まれている気がする。実際に身体にいいんだけど。だからお腹ピーピーになろうが、「それでもきっと身体にいいのだろう」と思いこんでしまうのだ。いや、思うようになってしまってるのだ。
実際には飲むたびに腹を下すのだから少なくとも私の身体とは合わないのだけど。
それでも「健康にいいものだから」「だから今度飲んだら腹は下さないかもしれない」というよくわからん期待。
あと牛乳飲めないというと「この偏食家」というレッテルを貼られがち。ふざけんじゃねえよ、私が食えないのはミルクプリンだけだっつってんだろ!牛乳も飲んで支障をきたすのは朝だけだバカヤロウ、と食ってかかりたくなります。だから負けじと牛乳飲むというのもあるな。どんだけ劣等感の塊なのか。

そう思うと牛乳を飲むということは私にとって、どんなに暴力ふるう男でも家族たちは「尊敬する人:父」「私のことを愛してくれるのはダンナだけ」って刷り込まれていて決して訴えでない、みたいな感じだな。ミルクティック・バイオレンス。今適当に作ってみた。
いや、そんなに絶対的なものではないかもしれないが。
喩えがシビアになってしまって失敗した、と思うことしきり。
要するに、「刷り込みや世間一般で信じられているものはそのまま鵜呑みにしてはイカン」ということ。
とくに健康、自己啓発/自己鍛錬、奉仕活動などの「善」とされることは確かに素晴らしいのかもしれないが、度を越えるといやー実は自分とは合いませんでした、ということが判明しがちな気がする。
って自分の中で「いや、合わなかった、ムリだった」と判断を下すだけでいいと思うんだけど。
それの信者の人(健康マニアとか)に「どうも私は合わないんですよね」などというと「この堕落者」「こいつはステージが違う」などと批判的な目で見られるから。そんなのは気にしなければいいんだろうが。
いや、もっと軽い喩えでもあてはまるか。
その昔(ってもつい最近だが)「ココリコミラクルタイプはめちゃくちゃ面白い!」と勧められて見たんだが、微塵もおもしろいと思わなかった。「ココリコ田中がおもしろい」というのはテレビを通しての刷り込みであって、実際はまったくおもしろくないと思う。「田中のどこがおもしろいのかサッパリわからない」と告げたら「お笑いわかってない」くらいの批判をされたことがあるよ、ターミネーターに。
あ、気がついたら田中に対する攻撃になってら。



でももうホントに牛乳こわいだわ。
母乳に悪い思い出でもあったんだろうか。
サイコドクター偕恭介にでもかからん限りはそんなこたぁ到底わかるまい。
2005年06月08日(水)

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