股・戯れ言
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風俗'S ネクスト

イエー買っちゃったよ「プレミア」(映画雑誌)
「映画秘宝」以外の映画雑誌を買ったのは初めてかもしれません。
表紙がイ・ビョンホンだもんで、韓流ファンに間違われたことこの上なし。こんなに恥ずかしいと思ったのは「いけない!ルナ先生」復刻版を買った時(3年前)以来だ。大して時間経ってないけど。
で、ヴァル・キルマー(以下、キルマさん)は最後の1ページにしか載ってないのな。580円もしたのに。(キルマさんの価値=580円なのか)しかも髭面ではあるがnot片目。さらに米国のキルマさんサイトなどを覗いたら、髭面の写真はほとんどなかったという具合。
そして、普通の顔の写真を見れば見るほど
キルマさん−ヒゲ−片目=どんぐり
ということに気づかされて、なんとなくよんぼりしてしまいました。そして「アレキサンダーのヴァルはヒゲ面に片目でかっこよくなくて残念です」とかいう書き込みを見つけてしまって、驚愕です。
人の好みはそれぞれ、というのは百も承知だが・・・だが・・・・(言葉にならない呻き)
ああ、私はこのままだとカリフォルニアに行ってしまう勢いですよ。ロスまでいくらするのか知らないけれど。
てかロスにいるのかキルマさんは。


さて。話は変わるのですが、ヴァレンタイン。
私は毎年、会社の人間にはチョコ以外のものをあげたいと思っているので今年はわざわざ仙台から取り寄せで「仙台まころん」を配りました。って69人には配ってないけども。厳選された?10人強にしかやんないけど。
実は・・・私、まころん食ったことなかったんですよ。
地方銘菓についてはそれなりに知識はあったんだが、いかんせんお手軽に人にあげることのできる大きさのものが売っていないので。ホントは山形の最高どら焼きを取り寄せて配ろうとまで思っていたんだが、生ものじゃないほうがいいだろうなと思ってまころん。チョコは配りたくないが、チョコ味もあったからまあいいだろうと思ってまころん。
というわけで配ったところ、たまたま仙台出身が混じっていて
「わ!まころんだ!コレ、すんごいうまいんですよ〜ウレシー」と皆の前で騒いでくれたのでああ、選択は間違ってなかったなと思ったのだった。
まころんじゃなかったら鐘崎の「バレンタインかまぼこ」にしようと思ってたとこでしたから。ってこれも生ものだが。
ところが今日のこと。
俺の先輩(not武将←1年半くらい前の日記参照)さんがこのまころんを食っていたので「配った手前、なんなんだけどコレ、食べたことないんだよ私」と言ったら
「そうなんだ。食べてみれば?」と言われ食う。
ビミョーーーーーー!!!!!!!!!
むしろピーナッツの味しかしねぇよ。
私も甘いものはいろいろ食べたが、これは激しくビミョウな味だ。むしろはっきり言ってしまえば「俺はこの味が苦手である」という部類の味であった。
ぶっちゃけ食った途端「マズっ」と言ってしまって、先輩もどういう顔していいのやらという具合であった。
いやぁ、これからは人にあげる時はちゃんと味見しなければいけないなと思いました。むしろバレンタインかまぼこのほうがよかったのかも。来年はそっちでいきますよ。

地方菓子の道はまだまだ深く険しいな。
私の中のキング・オブ・地方菓子は「あんまき」なんですが。名古屋名物(名古屋じゃないが)の中で唯一東京進出していないあんまき様。絶対に進出しないで欲しい。でもあの黄色い出店は偶然東京駅の通路とかで見かけてみたい。
来週は東海ツアーですよ俺。
一泊二日で東海四箇所を巡る旅です。
その4箇所が「四日市・小牧・岡崎・沼津」で1日のうちに2箇所を回らなきゃいかんのだ。さあどういう組み合わせで回るべきなのか。
これまた無謀なことを・・・どうなってんのだ一体。
四日市・沼津と小牧・岡崎ってのはなしだからなぁ。
でも、小牧岡崎間できっとあんまきが買えると思うと胸が弾むのです。うれしくてたまらん。名鉄バソザイ!
この出張、気を抜くと名古屋のヘルスや金津園や雄琴に行きたがる人たちに奪われそうになっていたのですがなんとか死守しました。「おまえら(すべて先輩)雄琴や金津園がそんなに好きか!」とオフィスで言ったら「声でかすぎ」と怒られたけど。
でもその代わり今週末の札幌出張は逃しました。ぐえ。またまた悪いところ行きたがりの人たちが「俺が行く」とか言い出したので「おまえら(すべて先輩)はすすき野でコレ(グーサインに似たやつな)することしか考えてないからダメだ!」とオフィスで言ったら「下品」と非難されたけど。

こういう時に男性はうらやましいなぁと思うのです。女性に歓楽街はないからなー女性用歓楽街があったとしてもそれは利用したくないんだけども。
そう考えると何が羨ましいのか。それは、たぶん、「風俗を通じての連帯感」に自分が決して入り込むことができないからであろう。その連帯感だけに嫉妬するんだたぶん。
誰と誰が一緒に風俗行ったとか聞くと「誰」の部分は激しくどうでもいいもんな。一緒にの部分だってむしろどうでもいいのかもしれない。「自分は絶対にそういうことができない(女だから)」ということにイラついているだけなんだろう。
おお、たかだか風俗の話なのになんだかピート・タウンゼンドの「バンドは音楽ほど重要じゃない。音楽はオーディエンスほど重要じゃない。オーディエンスはその間に生まれた共通の連帯感ほど重要じゃないんだ」ってやつくらい話が大げさになってきたな。大体この言葉自体うろ覚えなんだが。
ま、違うステージにやきもきしてもしょうがないんだが。
全然大したことじゃねえし。
そんなことは気にしない人間になりましょうかね今年は。
まあ、地方に行ったらせめて飲み屋に一人では入ったりはしたいのだが、なかなか女一名で知らない店ってのは難しいなしかも飲み屋て。(りえ坊はそんなものとっくにマスターしているが)

ま、それはともかくとして初三重県進出でございます。せっかくだから三重県に泊まりたいんだが、四日市について無知だからなぁ。
あ、でもついに伊勢うどんべビスタを買える位置に出張ですよ、買ってきますよ>某ニートの方に私信

あと、近々岡山に行く人は俺に「大手饅頭」を買ってきて。
それか私を岡山に出張させて。
2005年02月16日(水)

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