気持ち悪くなったら即退職!オー人事オー人事カウントダウンスペシャル |
気が付けば11月に突入していたので、代打日記シリーズはいったん休止でまた通常の日記に戻ります。でも1ヶ月後には代打日記シリーズ再開しますんで。 で、何をしていたのかと言えば相変わらず日本全国を飛び回っていました。 前回の日記には熊本に行くと書いてましたが今日は福島のいわきから帰ってきたところでござんまする。正確に言うといわきよりさらに北上した漁港の町なんですが。 詳しいいきさつは加筆していくとして、今の仕事は出張が多いのが辛くもあり楽しくもあるわけです。天職に近いのかもしれん。幸いにも職場の人間にも恵まれていることだし。
と、思いこんできました。 でも実際はそうでもないな、と気づいちゃったよ先ほど。 いや、見ないふりを自分に強いてきたのだ、きっと。 私にはこの部署で、いや、世の中に存在していることすら耐え難い人間がいるんです。 先に断っておくが去年のうちの日記を席巻していた武将ではありません。
俺、直属の上司が生理的に気持ち悪いんだわ。
この日記や友達に話している「上司」と直属の上司は別人なのです。 友達に話したりする方はとなりのグループのえらい人で、私とは所属が違うのです。でも実質上私に仕事の指示だとか面倒を見てくれたりとかしてるのはこの人なんだけど。なんか会社組織ってやっかいだな。 で、この人が重要な内容のメールに「うんこ」とか「まんこ」とかタイトル付けて送ってくるわけです。愉快なおじさんです。私がうんこを喰う人間だとか言うようなデマを流布したりするけど。 直属のほうの上司は仕事に一切関わりません。一切は言い過ぎだけど、関わらないというか「何も言ってこない」のです。言葉を発しないのです。 その代わり、「こんなこと口で言えや」というようなことをすべてメールで送ってくるという内向的具合。しかもメール内弁慶気味のな。 いいんですよ、そういう希薄なものであっても。会社なんて機械的でも構わないと思うンですよ。 なんというか、非常に陰険な匂いを発しているのです。文句を言うときもブツブツ聞こえないような声で呟いたり、文句どころか指示を出すときでもブツブツ声。それでいてメールは「〜しろ!!!」とかいう調子で送ってくるからな。実質上の上司が「おまえ、そんなミスしたら電気アンマかけるぞオイ」というようなことを言ってるときだけ側に来てブツブツ声で便乗して「〜もやれよ」と一言言うような調子。 ああ、いやだいやだ。 怒られるのが嫌なのではなく、私は女子なので、こういう「奥手で内向的」であることをまわりの男性に擁護されている男を見ると気が滅入ってしまうのですよ。うまく説明できないけど、微妙なニュアンスで伝わっていることを願う。擁護されているというか、かばわれているというか。 さきの実質上の上司の電気アンマだって、この直属の内向的上司に言わせるためのお膳立てなのですよ。実質上の上司による計らいなのですよ。 実質上の上司と直属の上司は同い年である。なのにそういうことをやられていては。男性同士のなかではハンデ(?)を負っている人間を助けることは美しき行為なのかもしれないが、私にはやはりとても気持ち悪い。 去年かおととしか忘れたけれど、「男性は気持ち悪い男に寛容だなぁ。私にはとてもできない」と書いたけれど、会社で直属の上司に気を使っている(それもごく自然に。というか、気持ち悪いなどとは微塵も思わないのだろう)男性社員の皆さんを見ると感心するばかりです。真似しないけど。 つか、そんなに気持ち悪い連発すンなよ、とお思いの方もいるかもしれないが、ご想像にたがわず外見も気持ち悪いンです。びっくりするくらいはなくまゆうさくのアフロというかウォーズマンというかのような髪を頭上に乗せてます。ズラなのやもれん。くらーい気分にさせられる目鼻立ちです。言い過ぎか。ま、誰も見たことないからいいや。
外見がひどくて引っ込み思案というか内向的というか、まあそういうことで擁護されちゃってるような人、という時点で見ていて気の毒になるのです。 生理的に気持ち悪いというより、気の毒すぎて目を当てたくない、というのが正確な表現なのだろう。 中身は仕事できるかもしれないが、それは著しくどうでもよい。 あ、内向的というのも正しくないな。「コミュニケーションを潤滑にできない」というあたりか。会社なんだから上辺だけだって全然いいっつうの。
なんでこんなにつらつら書いたのかというと金曜日に提出しろと(メールで)指示がきたものを提出したら、(メールで)「ふざけたものを送ってくるんじゃない!!」と叱咤したものが返されてきたことに今気づいたから。そんで頭きたから。(日記の本来の使い方=怒りの発散場) その場にいたんだから直接言ってくれよホントに。 あまりにもメールメールなので「××さんはいつも大事なことをメールで送ってくるんだがどうなのよソレ」と先輩SEに言ってみたところ「ああ、××さんは昔から照れ屋だからねー」という返答が。 照れ屋! 教えてくれ男たちよ。照れ屋ってのは免罪符になるのか? プライベートな交友関係・恋愛関係ならともかく、会社のすべての行動を「照れ屋だから」を免罪符に生きてきたのかと思うと、やっぱり私はオエオエとなってしまうのでした。 ああ、二日酔いでもないのにとても気持ち悪いよ。
ちょっと前に、「私はいつ、どうやって会社を辞めるのだろう」ということを考えていたのです。それは何人かと楽しく仕事をした後のことでした。 まあ、今は楽しいの方が先にたっているのでありがたいが、気持ち悪い>楽しいになったら即退職となるのだろう。そのために自分で千羽鶴用意しとかなきゃ。
怒りに任せると早く書けるンだよな、日記って。
|
2004年11月07日(日)
|
|