今宵のリンダ・露出タット |
さる人物のHPより引用
>私はよく会社の同期の女性に駄目人間と言われるのですが >まあそれは日々の生活での計画性とか約束の時間をちゃんと >守るとかそういう当たり前の大人が当たり前にできる事をきちんと >できないのでそう言われていると思っています。
会社の同期の女性。 俺だ。 というわけでブルーマンデーな午前中、今日の予定はこれ書いた後1時間ばかし寝ようと思っております。そう、私も駄目人間。 あと言っておくが彼に対して「よく会社の同期の女性が駄目人間と」言うのは誉め言葉でございますのよ。駄目であるということをあそこまで特別水準まで持ってける人はなかなかいないッス。最近だと会社入ってから20キロ太っても久々に会った同期にサバ読んで申告しちゃったらしいけど、10キロ以上。そいから「ダメな僕」っていうのはポップミュージック界だったら燦然と輝く個性ですからね。というか、ダメな僕と言う存在自体がすでにポップ。もうT駄君はリバース・クオモだ!Jマスシスだ!バーニーだ!(太りぶりも含めて)いやいや、ブライアン・ウィルソンと言ってもイイヨ!許す。
さっきも書いたが殺人的に眠いのでございますが、朝っぱらからジャンジャックバーネル(士道館イギリス支部長)の勇姿を見たおかげで日記書く気になりました。押忍!空手部! http://www.shidokan.co.uk/index.html 脳内では「ノーモアヒーローズ」のベースラインが鳴りっぱなしですよ。 中でも痺れたのが
>As the name signifies; >Shi - Samurai >Do - the way >kan - the association > >Shidokan is the association of the Samurai way.
ワオ!私でもわかる英語ダヨ!最後の一文のあとにそっと(yukio)と加わっていても違和感がないほどJJらしいなぁ。JJが考えたのかしらんけど。 世界三大ラスト・サムライは武将(阿久津さん)と越中詩朗とJJと認定しちゃってもいいんではないかと思った。ヒクソン脱落してら。あ、武将はすぐ尻込みするので藤岡弘が適任かと。
と、前置きが必要以上に長くなったが自分の日記の名前も考えてみるとする。
股 −こかん またの間。またぐら。 戯れ−ふざける 言 −言葉
股・戯れ言 is またぐらでふざける言葉ども
ということになる。「またぐらでふざける」と言ってもなぁ、どういうことなんだろうと思ったがよく考えたら手前の日記は「日記読み日記」というジャンルに属していたので(自分で属しておきながら忘れがち)、最近目に余ってしょうがない「またぐらでふざけている日記」を「またぐらでふざける言葉」で寸評することにした。JJから伝授される正しい日本語直訳スピリット。 そもそも「またぐらでふざけている日記」ってナニヨ?という話ですが、今まで黙殺してきた「あたしたち/俺たちのすいーとセックスライフ」「あたしのイイ女っぷりライフ」大・公・開なんかのネット露出狂系日記のことっす。まるで素人が「記念に」とセルフヌードを撮るのが流行った時のように狂ったように自分のセックスライフを公開している日記というものの存在は今までも知っていたんだけど、まったく興味がなかったので読みもしなかったんでした。 しかし、先日、とあるきっかけでその手の日記を読む機会に触れたのだけれど ちんぼこ野郎!・・・ とんでもないことになってるんですね。黙殺とか知らなかった、なんていうのは「認めてくれている」にカウントされるくらいの自己増長。ガンジーみたいなのは全く通用しないのね。たとえインド人9億人が黙殺しても。 ああ、これはナンシー関が言っていた「深夜の三流番組で大したことないタレントが垂れ流す『自分語り』は、誰も聞いていなくても本人に『語った』ことだけが還元されていくので我々の気づかないうちに奴らは増長していく」というのと一緒なんだな。 先に言っておくが私はセックス事情大公開の人を批判・中傷したいわけではない。中には団鬼六級、ウノコー級、丸茂ジュン級、平口正美級の人だっているしな。万人が見られるワールドワイドウェブで公開している以上、批評の目に晒されるのは覚悟の上でなくちゃ!というわけで「批評の対象」としてそれらの日記を読んでいきたいと思います。 なーんて偉そうだけど、大したことはない。
というわけでいろいろ試行錯誤ですが第1回目はたまたま日記才人のアダルトんとこで見つけた日記をば。 ttp://diary.cgiboy.com/d01/km31430/index.cgi
と、始めてみてわかったんだけど、過去ログが多い!・・・長いヨ!・・・ これ、全部読むのに飛ばし読みしながらも1時間以上かかってんぜ。 そして猛烈に頭が痛い。 「遠距離」で「調教」で「交換日記」で「時々画像アリ」という、気を引かせるためのワードがてんこもり。なんだか「エビフライハンバーグ丼」「キムタクと松嶋奈々子でドラマ制作!」のような盛り合わせだと思う。ためしに「遠距離」と「調教」で検索してみたら一番最初にヒットした。流石。 内容の説明は省くが(タイトルがすべてを物語っているので)、まあよくある「なるべく過激な言葉をボンボン並べて綴る、2人の愛の記録集」ですね。姫はじめの記述だけでその20まであるなんて(しかも2ヶ月にわたって)、どんだけ根気があるんだか。あくまで調教ではなく、SMっぽいのが好きなカップルの(女子の)行為記録なんだろう、と同時にシステム手帳にものすごく小さい字で日々の出来事を綴りつづけるソニプラ大好き女子の習性でもあるのだと思った。 そして驚いたのだけれど、「2人だけで交わす愛の記録」だとばかり思っていたこの日記、ちゃんと読者を想定して書かれてるらしい。あまりにも相手(恋する2人間の)に対する呼びかけが多かったので業務連絡帳/日記ログセックスのようなもんなんだろうとばかり思っていたのだが、「どうもはじめまして!」という言葉とか、「おまたせしましたー」的記述とかに端的に見られるなぜかフレンドリーな姿勢に違和感を覚えるばかりである。 あまりにも「ヌレヌレのおま○こ」などの表記が多すぎるのにフレンドリーってなぁ、セックス後のティッシュがとっ散らかった部屋に「ささ!どーぞどーぞ!今から第二回戦やりますから、ぬいちゃってくださ〜い!」と通されるようで・・・私はトイレの窓から覗く程度でいいのに・・・そもそも抜けないけど。抜くつもりもないけれど。 そのほかのことに言及するとエンドレスになりそうなんで省略するが、調教の成果うんぬんに関係なく「こういう卑猥なことを書くと興味を引く」というのを女性ってのは先天的にわかってるものなのですね。特にタイトル。インリンが「こういう格好すれば男は喜ぶんでしょ」と超ミニのビキニを着る感覚と近しい。ま、「媚びている」という姿勢で決定的に違うわけだが。媚びているというよりも、自分で「こういう単語を並べれば気を引くことができる」とわかって書いておきながら「書かされちゃって・・・いやぁん♪過☆激なアタシ!ハァハァ」というようなことを自己弁護で書いておいちゃう腹黒さといったら!・・・それって男視線気にしてるってことだろ、結局。
というわけで初回はこんな感じで。 リンダ・ロンシュタットは実はよく知らない。
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2004年01月25日(日)
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