俺の前髪の短さは どこをどう見ても機械コケシだぜ |
今日は長いのでがんがって読んでください。 しかしこの職場は寒いなー今現在の室温設定、23度(冷房)だって。バカじゃねえの。さすがオーバー80kgの男だらけだと違うね!(しかも身長170に満たないのばかり)みんな半袖だからね、汗拭ったりTシャツばたばたさせたりしてるからね。
前髪をバッツァリ切った。 美容師(私の髪散髪歴8年弱)に「アホの子っぽくなるからやめたほうがいい」「高校のとき並みになるからイクナイ」と散々止められたが、「どうしてもあと5ミリ切って欲しい」と懇願したら「ドラゴンぽいよ!でも意見は尊重しよう」と断髪。 あーホントにアホの子っぽくなってもうたよ。これからは眉毛をちゃんと書かなきゃいけなくなった。いっそのこと海苔眉毛にでもすっか。そして会社では「こけしっぽい」「火垂るの墓に出てた?」と言われる始末。もうなんとでも言ってくれ!こけしはこけしでも機械じかけのこけしにでもなるよ!むしろ機械じかけのこけし買うくらいに。(誇張)
さて。 週末の話。 土曜日はおかもっちゃんとマゾンナを見に行く予定だったんだが、チケットソールドアウトでやんの。まあ、ゆら帝だったらしょうがないのか。わざわざ新宿まで来たっつーのに。というわけで即効レコ屋巡りに変更。まあ、西新宿じゃなくてユニオンとかだけどさ。 いやー人とユニオン来るのなんて久々だったけど、おかもっちゃんとは趣味が近いので楽しかったー特にユニオンの地下(インディーズ)と6階(オルタナティブ/アヴァンギャルドのフロア)では大ハッスル。お茶の水3号店にはサッパリ置いていなかったノイエ・ドイチェ・ヴィレものが平積みで盛り沢山ダモンなー。最初から新宿来ればよかったよ、ふんとに。 ディー・テートリッヒェ・ドーリスとディー・クルップスとチックス・オン・スピード(これはNWじゃないけども)を購入。ほんとはメルツバウも買おうとしたんだが、火曜日にお茶の水でバカ買いしたのを思い出して自粛。 店内でかかっていた曲に後ろ髪惹かれながら退散。おかもっちゃんはマークスチュアートなどを購入。でも「ライド好きだったんだよねー」とか話しちゃってるんだぜ、さすがは同世代リスナー。ミュージックマガジンの「93年からの洋楽再入門」広げてアルバム100選見ながらあーだこーだ言うのも、同じ年代なだけに楽しいったらありゃしない。 その後ヴァージンが閉店セールを行っているというんでなんだよー!先に言っておけ!とばかりに突進。でもなんも買わなかったけど。しかしネプチューンズのアルバムは最高すぎる。めちゃめちゃファンキー。試聴しただけでもヘビーローテーションになるだろうなと感じてしまったほど。 そしてタワレコまで行ってしまって、あやうくまた買い捲ってしまうとこだったが、ユニオンでかかってて気になっていたアーティストの名前を見事に忘れたので買わずにすんだ。たくさん買うとどうも集中して聞くことができなくなるのでいけないねぇ。 いやぁ、でも今度は昼間からレコスケバッグ携えて新宿全域を回りたいもんです、なあ!オカモトォ(道節)! 金山の店の名前思い出したよ、サウンドベイだった!
そしてるっぱちゃん(星崎七瀬買ってた)とおかもっちゃんとつ.氏とコバテクと三平(またかよ)で飲み。つ.氏はオヒサシブリでなんかアニキになってたぞ。コバテクはナース服でやってきた。つーかつ.氏とるっぱちゃんとコバテクが揃ってんのに乳首見せ合ってないのってなんか不思議。 しかしこの乳首見せ合い隊の中でもおかもっちゃんはやたらと乳を擦っていたので、まったく遜色なかったのだった。 この日はとってもデリケートでピュアな話ばっかだったような。なんか放課後の教室っぽかった。
余談ですがチックス・オン・スピードはコバテクのような人が聞いたらすごくいいと思う。あと名前がわかんなくて買わずに済んでたのはポスタル・サーヴィスでした。サブポップのコンピ盤に入ってた。アマゾンで買っちゃうかな。
日曜。 るっぱちゃんとみちのくプロレス10周年@有明を見に行く。 この日は出先から有明に向かったのだが、大幅に遅刻。 るっぱちゃんマジごめん。 もともと10周年大会があることすら知らなかったんだが、「海援隊が復活するらしい」という話を聞いて、あーもうこれは!行かないでどうするんだよ!!と。私の高校時代は海援隊☆DXと一緒にあったと言っても過言じゃないくらいだからな。ショーンの似顔絵がうまかったんだよ。あ、今はショー船木か。 久々に見たみちプロ(サスケからダイオキシン以来か)はよくわからない試合も多かったが、よく考えたら私がみちプロ追っていたのって98年かそこらまでだったんだよな。で、今2003年だからそりゃわからないはずだ。 しかし折原が久々見れたのはよかったし、ヨネVSウィリーさんも感慨深かったしなかなかでしたよ。ウィリーさんってヤクやっててお縄になったんじゃなかったのか。ミスタートヨタなんてすっかり忘れてたわ。 しかしなんと言っても、海援隊DX試合が!もうこの試合のためだけにお金払ったと言い切ってもいいよ、ほんとだから。 ディック東郷、MEN'Sテイオー、獅龍VS中島半蔵、TAKAみちのく、新崎人生 というカードを見て「オイ!なんでショーンが入ってないんだよ!」と半狂乱になったわけだが、試合開始直後にTAKAと半蔵が海援隊側に翻るというナイスな展開に。もう笑いが止まらなかったね、ホント。そしてTAKAのマイクで海援隊☆DX対みちのく正規軍の5対5マッチなんて!夢のよう!生きててヨカッター。 もう全選手が往年の技を連発。最後のプチ・ハルマゲドンではほんとドッピュン昇天してしまったほど。してないけど。 家帰って「海援隊大噴火」(擦り切れるほど見たビデオ)を探し出して見ようと強く決意。
その後のサスケVSデルフィンは、最初の因縁映像を見た時はこみ上げてくるものがあったが、内容がまったくハァ?というものだった。切ないねえ。 というか私はつくづくデルフィンがダメなんだよなー「明るく楽しいプロレス」というのがダメなんじゃなくて、こいつすっっごく、救いようがないくらいダッサイ人間なんだろうなと思っちゃうんだよなデルフィン見てると。先天的にセンスが悪い人間は受け付けられないんだよ。センスって言うか、チョイスっていうか、とにかくあのむやみやたらに派手なマスクとか、衣装の形とか、もう全部がダメ。スイングDDTもデルクラも大阪臨海アッパーも全部受け付けられない。いや、人気があるのはわかるんだけどさ。なんつーか、白血球のドナーが世界中探して自分以外に1人しかいないというけれど、その確率と同じ確率で私とは何一つ分かり合えない人というのがずばりデルフィンなんじゃないか?とまで思えるほどダメ。いっそのことデルフィンも私を見たら全否定して欲しい。そのほうが清々しいから。会わないけど。 もっと言ってしまうと、デルフィンってアイデンティティが「大阪」すぎるのがいただけないんだよな。しかも大しておもしろくない大阪人が躍起になって大阪というものに固執している感じで。自分の出身地をアイデンティティーにするのは否定しないけど、「大阪」ということで「おもしろい」を強調するのはなーデルフィンの場合、「大阪→おもしろい→明るく楽しい」っていうのがな。明るく楽しいって、。。。(絶句)スイングDDT連発もなんか「コテコテ」感が強かった。平たく言えばしつこいっつーかお約束っつーか。あ、デルクラも。
しかしみちのくのファンはそういうデルフィンを素直に享受する会場なんだよなー純粋プロレスファン(海援隊や折原→悪、素直にブーイング)の多さは新鮮だった。サスケとデルフィンのコスプレしてる人を何人見たことか。(全員痛々しい) るっぱちゃんの隣の気持ち悪いプヲタが頼んでないのに実況しやがって(しかも自分の中の脳内ストーリーを織り交ぜながら)心底鬱陶しかったが、そういうのを鬱陶しいと思ってるほうが間違ってるのかな、この会場では。なんか全然知らない声優アイドルのコンサート会場に来てしまった気分になるような、密閉空間ぽかった。もともとプロレスというのは世間とは切り離されてる密閉空間みたいなもんなんだが、みちのくはそういうプロレスファンの敷居の高さを外すのに頑張っていたはずなんだけどな。逆にどの会場よりも皮下脂肪率高め/アキバ系ファッションのキモイ男2人〜4人連れが多かったのは皮肉だなー。もてないオーラが大変なことになっていたよ。負の気充満。 プロレスでもなんでもいいんだけど、何かを見て考えたりすることが困難/放棄してしまった人たちの「ここにいてもいいんだよ」的オアシスなのかな、みちプロのわかりやすさって。おっかしいな、そういう奴って妄想だけは発達してるはずなんだけど。
なんて思ってるうちに終了。まあ、よくわからないけどね実際のところは。 あとドッグレッグスのサンボ慎太郎やゴッドファーザー親子、ウルフファング、ラマンなどを身近に感じながら観戦したのは非常に貴重な体験でした。
昨日は散髪、掃除などをしつつ「海援隊大噴火」を見た。 いやー懐かしい。ホワイトゾンビ引っ張り出して聴いちゃったよサンダーキス65'。 どっかで鍋つつきながら鑑賞会やりたいねえ。
あ、極真世界大会も見たけど長くなったので次回。
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2003年11月03日(月)
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