うれしはずかし丸出し物語 |
がんがんやって早く飽きてね〜
といわんばかりに、今、目の前に私にコンソールブチ込まれたくてしょうがねえ機器がずらっと並んでおります。 お盆だというのに。漫画ボンかよ。 店はどこも休みばっかりで昼ごはん食べるのも一苦労。 つーかもうとっくに飽きてるんだよ機器設定。けっ。
火曜日のこと。 「戦国お見合い・新橋 夏の陣」 私の会社の先輩(戦国好きの妄想風雲児)と友達(幕末好きの妄想玉姫様)のお見合いであった。(ちなみに新橋 夏の陣というのは先輩が命名) のっけから私と2人の先輩は下座に座らされ、「下々の者たちは好きにやってくれ」と言われる。そして彼らの第一声は 「家の家紋何?」 だった。それからは矢継ぎ早に伊勢戦国時代村に行きたい/壬生義士伝の感想/里見八犬伝で好きなシーンについて/ベルセルク/忍空/俺の松風自慢/好きな武将について/赤と黒の鎧がどーたらこーたら/筋肉マン/三国志、とめくるめく歴史ワールド。私も横で聞いててちんぷんかんぷんになる時が多々あった。 歴史がさっぱりわからない先輩は本当につらそうだった。 そんなことはお構いなく話しつづける2人はお互いが甲冑姿に見えたり十二単姿に見えていたりしたのだろう。 まぁ、私らは彼らの近くに置いてあったあんきもを食べようとしただけで「コラァー」と怒られたりしてたわけだが。殿用の焼酎を作らされ、「薄い!」と怒られたりしたわけだが。 しまいには2人(姫と殿)と4人(私ら下々の者。後から1人合流した)で向かい合わせに座るようになり、殿方のほうが「今俺はコップで酒を飲んでいるが、俺にとっては赤い大きな盃で飲んでるようなもんなのだ、ガハハハ」と上機嫌。 そして金曜日の失われた記憶部分に起こっていた出来事も聞いたんだが。 恐ろしいことに、人におぶられて背中から落ちたらしい。で、頭打ったらしい。 そして「やってくれ」を連呼。道路に大の字。 とても自分ごととは思えない。。。
そしてさらに恐ろしいことに、この日もカラオケから記憶を失ったんだが ブラ取って大暴れだったらしい。 とても自分ごととは思えない。。。。。。。。。。。。。。。。。。 もうお酒、ダメ。ゼッタイ。 というか溜まりすぎていたストレスもここで燃え尽きたと思った。 操時期、終了。合掌。 (あ、変な脂汗がでてら)
でも記憶ないって便利だね。覚えていたらきっと翌日退社届提出だろ。 そして他の先輩は翌日出勤なのに私はダルくて休んでしまった。 暴れるだけ暴れてなにやってんだか。
甲子園はまたもや順延。雨はイヤダイヤダ。 しかし、高校野球の何に惹かれるかって「まだ汚れる前の少年たちのかけがえのなさ・儚さ」なわけですが 昨日の中越高校のピッチャーは身長低くてまさにかけがえのない感じがしたよ。里中幻想を抱いてしまった。 それでウウウと泣いた直後に「こいつ、童貞だろうなぁ」とかしみじみ言われて幻想崩壊。 いくら胸出して大暴れでもそういうことにはピュアでありたいのだった。 乙女の主張。(しかもきんどーさんレベルの)
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2003年08月13日(水)
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