エブリバディ・ラブズ・うるせぇ奴(ポテト)ら |
なんとわたくし、本屋で「POTATO」なんて立ち読みしちまいました。恥! ポテトですよアナタ!ポテトちゃん御用達なポテトですよ!ポテトちゃんでもないのに読んでしまった・・・もう立派にハーフポテトな俺たち仲間入りか。 なんてことはいいとして、なぜ私がPOTATOを立ち読みしたのかというとローソンで嵐のポスターを見かけたんだけど、そこに写ってた若干一名の髪型が湘爆江口ばりのリーゼントだったからでございまして。まさに桜井「翔ヤン」と名乗るくらいの勢い。で、そのポスターに「嵐初主演映画『ピカ☆ンチ』」と書いてあったのでどんな映画よ?と思ったわけです。 ジャニ雑誌に言い訳を。アルジャーノンに花束を。なんとなく語呂が似ている。 http://www.pikanchi.com/ まぁその映画ってのはこのリンク先の通りなんだけど、映画の舞台になるらしい八潮団地ってのはうちの会社の近くだわ。モノレールから毎日見てます。
たまには音楽話。 コーナーショップのハンドクリームフォージェネレーションはナイス過ぎる。あと最近トランザムのTAを改めて聴いたらおもしろーい。オールドスクールヒップホップなやつとかすげえことになってた。 そいから今日は電車の中でスペースボックスDJてつじサンのmixCDを、家でうる星やつら(奴ら)の最後のアルバムを聴いてた。 てつじサンmixは家で流しっぱなしにしてたときは田中フミヤちっくだなーという印象だったが、電車の中でじっくり聴いたらハードテクノなのにキラキラしてる感じとか、BPM早いけど落ち着いた感じ(?)があったりして、これはおそらく曲の繋ぎ/組み合わせに抑揚つうの?メリハリつうの?があったからだと思われた。ワールドミュージックな印象を与える曲(って私が勝手にちょっとエキゾな曲だなと感じる曲が多かっただけなんだが)なんかもあって個人色が出ていてよかったです。あと声入りの曲とか箇所は盛り上がってイイ。 30分前後あたりの流れはすごく良いです。あと後半。圧倒的。盛り上がり箇所が怒涛のように押し寄せる。前半がかすんでしまうほど。てつじサンの人柄も含めてまさに「テクノは新喜劇やねん」なmixです。なんばグランド花月でスピンすべし。 まぁ素人の感想なのでとんちんかんも甚だしいところで、「キックがきいてて〜」とか「今大阪で最も注目されてるDJだと思った」などという気の利いた感想が言えないんですが。 うる星やつらのほうはラストアルバム。何度聴いても「Thank you」は泣ける曲だな〜。(ラストソーング(吉岡秀隆)のくだりとラストナーイトのくだりが!!!)そしてそのあとの「SORES」が拍車をかけて叙情的。この曲に限ってここのボーカルの人(未だに名前あやふや)、スティーブマルクマスもサーストンムーアもアンソニーキーディスも追い越してもはやルー・リードの域に達しているかのような佇まい。同アルバム内で「フェイク!」を連発する半ば自虐的なユーモア駆使の曲もあったけど、ほんと「SORES」に限っては本物を感じるな。最後のノイズの余韻も含めて。もう誰にも「ヘンタイ好きなオタク外人」とは言わせない勢い。って、褒めちぎりすぎだが。 うる星やつら、ホントいいバンドだったんだけどなー。ほんとに解散が惜しいバンド。 http://www.urusei-yatsura.co.uk/
余談だがこのページ探してたらこういうページに沢山遭遇。 http://www.uruseiyatsura.it/door.htm http://pristavka.kulichki.net/pristavka/cgi-bin/gameboy/about.pl?160 http://members.tripod.com/~tornadocti/ オタク外人、すげぇなやっぱ。そりゃ一本木蛮もアメリカで大人気だわ。 http://www.gainax.co.jp/hills/bang/ で、奈良日記はまた明日。
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2002年09月10日(火)
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