もんすん日記

2004年05月20日(木) 秘密

ひらいけんは歌がうまいなと感心して聴いていたのに、タクシーの運転手さんはチャンネルを訪朝のニュースに変えてしまった。

こういうニュースを聞くと、怒りでわなわな震えそうになる。
こうやっていつも、普通にささやかに生きている人が傷つけられる。
当事者は苦悩しているのかもしれない、と想像してみる。
誤って罪もない人を殺してしまった、という事実は、その人の一生に深く消えない影を落とすんだろう。

名前もすごいが顔もすごい。
この人の顔に見入っちゃったよ。

ウイーンで買った"Short cuts"の文庫を読んでいる。
春樹訳もいいけど、原書はやっぱりいいね。
独特の節があるなと思った。
春樹訳だとちょっと洗練された感じになってしまうけど、オリジナルは想像していたより俗っぽい文章だったりする。

「不倫相手への慰謝料請求」という話題に目が留まる。
私も初めてこういう法律があると知った時、なんじゃそりゃーと思った。
(不倫の是非はおいといて。そもそも悪いことだという前提はあるにしろ)
自分のだんな(奥さん)が浮気した時、浮気相手を責めたくなる気持ちはよーくわかるが、全責任を相手に押し付けて慰謝料を取り、離婚はしないで結婚生活を続ける、という趣旨なら、考えただけでおぞましい。
結婚というものの悪い象徴のような気がしてぞっとする。

おぞましいといえば、仕事のことでもプライベートなことでも、他人の秘密を知りたがる人って苦手だ。
仕事柄、機密事項を扱うことが多いが、(そこまでの機密情報でなくても)仕事上の必要性でなく、単なる好奇心から知りたそうにされると、さっと一線をひいてしまう。
もともと私自身がなんでも口にしてしまう性格、しかも声がでかいので、仕事では念には念を入れて「口は災いのもと」にならないよう気をつけている。
友達はみんな、そして会社のひともほとんどが、私よりもずっと良識があってデリケートだから大抵は心配ないんだけど。
会社にひとりだけ、ずけずけと聞いてくる人がいるんだよね。


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