もうすぐ、S君の一周忌だ。 変わりばえのしない自分を見せるのは恥ずかしいが、彼に会いに行かなくては。 私のぼさぼさの髪を見て呆れるだろう。 一年分のつまらない話を一生懸命聴いてくれるだろう。 S君はみんなに気に入られるひとだった。 今でも、うらやましく思う。
家でとっている読売新聞は殆ど読んでいないが、「人生案内」のコラムだけいつも目を通す。 昨日(おととい?)の人生案内は、70代の女性からの相談。 50年前につきあっていた男性が病に倒れ、気を利かせた奥さんが病室に呼んでくれ、席まではずしてくれた。 男性とは握手を交わすことが出来たが、どうしてももう一度会いたくてたまらない、という内容だった。 相談に答えた作家は「別れの握手と覚悟し、これ以上奥さんの行為に甘えてはいけない。思いがとどめられないなら、手紙をしたためなさい」と厳しく助言していた。 宮本輝の「錦繍」を思い出す。 男女の色恋なんてそう長くは続かない。 そのあとに変わらず残る相手への思いやりのようなものが、私ももう少し年を取ったら実感できるようになるだろうか。
仕事では7月からめでたく正社員で採用されることがほぼ決まった。 正社員の数は本社からフリーズされているが、6月末で辞める人がいるので、いれてもらえることになったのだ。 人事から反対が出ないこと、7月までボスを激怒させないことが条件かな?
このひとに顔が似ているといわれた。 ファンのひといたらごめんなさい。 顔は似てないが、顔の系統はにているな。 面長でのっぺり。
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