もんすん日記

2002年10月30日(水) ポケットからピーナッツ

眠い・・・。きのう床に入ったのも遅かったが、入れ替わり立ち代わり、ふとんの中をいろんな猫が出たり入ったりして、いちいち起きてしまった。
ふとんに入ってしばらくしてぬくぬくしてくると、奴らは満足して出ていく。で、次は別の猫が・・・というかんじで小さくエンドレス。

昨日と今日はイタリアン。昨日は解散会でブルディガラに行った。今日は取引先のお世話になった方々と南森町の"イル チプレッソ"へ行く。
ブルディガラは美味しい。前社長Aさんの中東やモンゴル出張のお話は、いつ聞いても楽しい。ちょうどフセイン政権に変わったばかりの頃、イラクにも仕事に行かれたそうで、興味深かった。イスラム圏は毎日5回お祈りするそうだが、町には宗教警察なる人々がいて、ちゃんとお祈りしないとお仕置きがあるそうだ。

ずっと考えている割になかなか決まらない私のたびの予定であるが、年明けからオーストリア滞在を軸に、と考えていることを話すと、駐在歴の長いおじさま二人に、「ヨーロッパは絶対3月以降にしたほうがいい」、とすすめられた。1年いくなら何月に出ようが関係ないが、3ヶ月やそこらなら何も気候の寂しいときに行くことないじゃない、と。確かにそうだなあ、と思いなおし、また計画を練り直すことにした。(人の意見にすぐ左右される)

どこへも行きたいし、引きこもりもしたい。国際ボランティアのガイドも隈なく読んでいるが、希望が膨らめば膨らむほど「素人の自分がいくと、みんなの足をひっぱるんじゃないか」と心配になってまう。恐らく案ずるより生むが易し、なんだろうけど。結局自分はどういう旅が合っているのかと考えたら脳内旅行という言葉が浮かんだ。ウトゥ。
そもそも私は長いこと考えていても、結局直前にしか決めない。

食事のかえりに偶然合流した集まりに、すこし話しただけでみんなが好きになるだろう、とっても感じのいい溌剌とした女性がいた。わたしも5分話しただけで、この人いいなあと思った。聞いてみると、彼女はときどきうちの会社にくるお偉いさん、Kさんのお嬢さんだった。Kさんは来るとき必ずわたしにまんじゅうやプリンをもってきてくれる。そして時々すこし潰れている。わたしにだけでなく、ポケットにはいつも何かしらお菓子が入っていることで有名な人だ。その場にいたM社のおじさんは、Kさんのポケットから「皮がむけたピーナッツ」をもらったそうだ。できれば皮がついたままでお願いしたい。

■tanishiさん
整体の先生も「牛乳は血を飲むようなもの」って言ってましたよ。なんかびっくりですが、そのたとえって定説なんですかね?
そういう論文が出てるとか?
とにかく牛乳信望者だったのに(体が冷えるのは知っていたけど)、牛乳がからだに悪いと聞いて驚きです。骨粗しょう症にもなりやすいとか。


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