ドイツから一時帰国のIえ嬢と三宮にて会合。ちょうど「ハジメにキヨシ」さんのインストアライブがあったな!と思って時間にタワレコにいったらがら〜ん。あれえ?と思って「今日ってインストアライブありましたよね?」と店員さんに聞くと「もう終わってますよ」と言われた。あー時間間違えたのか!と合点がいったがさっきサイトで確かめたら、タワレコでなくって、HMVだった。場所間違えるとはほんとマヌケ。しかしタワレコで何のイベントがあったんやろ?
来月東京に転勤になる−地方出身のち東京にしばらく在住していた人−と話をしたが、「絶対関西の方がいい。東京は人の住むとこじゃない!」と期待通りのレスポンスを得られてえらく満足している。
昨日肉の話をしてから、どうしてもいろいろと自分の中でひっかかっていて、なんだろうなあこの釈然としないのは?と考えている。 最近どうも肉があまりスキではなく、それは勿論嗜好の変化というのもあるけど、例えば「子羊」と見ただけで萎えてしまうし、安い肉を見ると(加工していないもの)何故ここまで安く売れてしまうのか、ともやもやとした思いがいつまでも消えない。合理的に育てられて工場生産された肉を食べたいか?と聞かれると、萎えるのだ、と答えたい。でもわたしはまだ肉を食べる。無関心に食べることもあれば、もやもやとしながら食べることもある。そしてやっぱり釈然としない。 いつか食べないことを選択するかもしれないが、食べることを選択する以上、自分が食べる動物がどのように育てられてどのように加工されるのか、知らなくちゃいけないんじゃないかな。 某団体のビデオのように畜産動物の悲惨さだけを取り上げて、畜産農家を責めるのつもりはないんだよね。 ただ、病んだものを口にしていると、やっぱり病んでくるんじゃないかと思っている。
このへんのことは、うわっと気持ちが高ぶってくると、M上さんにぶちまけていたが、彼女ったら最近行方不明で澱がたまりっぱなし。
川上弘美さんが「ゴキブリは安心感がありませんか?」と言っていて、彼女のことをますます好きになった。すぐにつぶれそうでないのがいいらしい。変でいいな、この人は。そして昔彼女がうちの隣りの駅付近に住んでいたと聞いて、なんだか自分の町もすきになった。
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