もんすん日記

2002年08月02日(金) はればれ

拍子抜けしたというかほっとしたというか、仕事で東京行きの話がぽしゃった。
まあ、誰の顔もつぶさず、ほっとしたという方が大きいかな?
おかしなもので、最初わたしもちょっと半信半疑で煮え切らない態度だったのが、「キャリアになるから」とか「かなり任せようと思っているから」と話を聞いているうちに、まあここで東京行くのもいいかもなあ、と思って「じゃあプッシュしてもらうよう宜しくお願いします」と言ったばかりだったのよ。
課長も推してくれたそうだが、会社として?これ以上大阪→東京にうつる人員雇用は認められないみたいで(住宅手当てとかね)、担当者に呼び出されてゴメンだめだった、と謝られる。まあ、いいんだ。誘ってもらったこと自体が嬉しいので。
悩みすぎて選択できない状態になっていたから、これはこれで、残ったほうの道に進みなさいということだ。
東京での仕事の話は実はもうひとつあるんだけど、そっちは新しく会社を立ち上げるところで、会社の設立自体が暗礁に乗り上げる→白紙に戻る可能性がおおいにある。当事者の人達はほんと大変そうだ。まあ、わたしも東京とは相性が悪いのかもしんない。

でも仕事のことで、色んな人がサポートしてくれようとして、それだけでちょっと感動。アルファ☆ロメオのYさんやO嬢も、海外もいいけど、もっと仕事続けてみたら?と色々相談にのってくれる。
今日初めて知ったのは、前の顧問で既に退職しているBさん(おじいさん)が、わたしのことを課長らに「宜しくお願いします」と頭を下げて頼んだということ。
ほんとにすぐに探すつもりなかったから、そんなこといいのにさあ。自分よりずっと年下の課長に頭を下げたのかと思うと、申し訳なくて仕方ない。転職は初めてでないので、比較的かる〜く考えているんだけど、「なんとかしてあげなくちゃ」と思ってくれているのがこころぐるしい。わたしなんかさあ、ボールペンで頭かいて仕事中ににちゃんねるしてる女だよ?そんなアフォのために頭なんて下げないでくださいよ。まぢで。でも、どんなに社会的地位が高かろうがお金をもっていようが、こんな小娘のためにも頭を下げられるBさんにはかなわないと思うです。
少しやる気がなくなっていた、会社閉鎖の一連作業を、頑張って責任持ってやろうという気が起こってきた。

話は変わるが、正直なはなし、困っている人にいくらまでお金を都合してあげられるか?って難しい。妹にどう思う?って相談したら、さすが姉妹、わたしの躊躇の理由をすんなり察してくれた。でもいくらであってもあげると決めたら、絶対に「わたしがあげたんだから」って態度は取るべきじゃない、と。確かにそうだ。

最近お金のはなしばっかりしているような気が。。。。。


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