もんすん日記

2002年06月10日(月) 動け動く 

瞬間視聴率80%越したそうだね、昨日のサッカー。わたしもパネル展のかたづけを大急ぎで済ませて、それでも夜9時半にやっと家に着いて見れました。
父親が
「おまえはサッカー面白いとか言ってるが、みんなが面白いと言ってるから面白いと真似していってるに違いない」なんて言ってくる。
その横で母に
「サッカーは手をつかっちゃいけないスポーツ」とか説明していて、母もふんふんうなづいて、「明日職場で話に入るため」一生懸命見ていた。が、ベッカムをベンガルとか言ってる時点でついていけてないね!
サッカーを見ていて発見したことは、自分は日本を応援するとかじゃなくて、自動的に 負けてるほうを応援してしまうということだった。あと心の中で「座敷わらし」と呼んでいた選手がかなり活躍していることもわかった。
でもほんと面白かったです、はい。

土曜日16時間も寝てしまったため、昨日は一人でパネルの片づけを頑張った。おだてられると俄然はりきるタイプなため「以外と力があるんだね〜」と言われ、嬉しくて荷物をガンガン運んだ。力仕事はけっこうスキ。人間やはり体を動かしてなんぼだなあ、と思う。体を動かしている+人の役に立っている、と思うと充実感爽快感がある。

篠田節子さんの家鳴り読み終わったけど、ほんとに面白かったです。力量のある人だなあ。とくに表題作と「青らむ空のうつろの中に」がはまった。琴線にびしびし触れます。結婚するってどういうことかとしみじみ考える。

昨日のパネル展にはヘンな母親と息子が来ていた(息子は普通のひとだったけど)。皆怒っていたが、わたしは呆れてものも言えなかった。そのおばさんが言うには、自宅で保護した猫が子供を産んだが子猫を育てられない、何とかしてくれなかったら保健所に持っていこうと思う、と。保護はできないと主張している人達や団体にとっても「保健所」という言葉は脅しに等しい。ところがおばさんは引き取ってもらうにもワクチン代や避妊手術代は払いたくないという。これまでも費用を肩代わりしてきたOさんが借金を抱えるまでになっているというのに・・・。お金も手間もかけたくないなら、いっそ保護しなければいい。「可哀相可哀相」と大騒ぎする割に、面倒なことは他人に押し付けようとする、こういう輩が一番タチ悪いなあ。結局また子猫を抱えることになってしまった。わたしも出来ることはしよう。


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