2002年03月28日(木) |
猫体の不思議/恥じらい |
なんかこう、繋がったような不思議な一日だった。
5時半に無理矢理会社を出て、今日は夕方歯医者に。新しい月なので、保険書を広島出身の可愛い歯科助手さんに渡したんだけど、わたしのかばんがぐちゃぐちゃだったため、とんでもないものを挟んだまま渡してしまい、歯科助手さんに苦笑されてしまった。読んでいる方にますます幻滅されそうなので、何を挟んでしまったかは書かんことにします。 (ぱんつじゃありません。以前そういうのもあったけど・・・)しかしよくないのは、またやってしまった〜などと思って恥じらいが長く続かないことだ。
歯医者のあと、ツインタワーの近くまできたので、「新・人体の不思議展」を是非とも見て帰ろうと思ったが、時間に間に合わず入場できなかった。ドイツでIっちゃんに連れていってもらって1回目、tanishiさんらと2回目、見たので、是非今度も見たい。倫理的な側面をあえて無視すると、この展示会非常に非常に面白い。 死ぬのがあまり怖くない錯覚に陥るよ。 「是非とも行きたい」とか言っときながら、出不精なので、こう偶然近くを通ったときいっとかないと、見逃してしまいそうだ。
電車の中では、今日ものろのろと川上弘美さんの続きを読んでいて、「婆」という作品中、猫が婆のひざにのってきて、たくさん乗って五重塔みたいになったとこで寝てしまった。 して、駅について原付置き場まで歩いていると、舗道でぷっくり太った猫が鎮座ましましていた。驚いてかかんで覗きこむと、黄金色のぷっくりはひざにぐりぐりのってきて、寝入ってしまった。しょうがないので、そのまま舗道で30分ほどかがんでいたんだけど、そうしてるわけにもいかんから、おかんに電話して「あのー上玉に気に入られたのでもってかえるけど」と言うと猫アレルギーなのに3匹もいてこれ以上連れかえってお母さんを殺す気か!!と怒鳴られたのでとりあえず今日はあきらめた。
ぷっくりを抱いてそのへんを探索すると、居酒屋の裏に猫小屋らしきものとえさ、水がおいてあったので、どうやら外飼いの猫らしかった。一応飼い主はいるみたい。でもなんか心配で、近くのお好み焼き屋のおばさんに聞きにいったら、そんな猫知らないという、で、それはそうと「私は色つきの猫は好きだけど、白い猫は嫌いだからこちらにこさせないで〜」と言われた。そうなんか、色が大事なんか。 ぷっくりは小屋に入って寝ておったので、まあ明日も通るしと思って寝かしてかえった。はあ、心配。
帰ったら、たまたまOさんから気遣いの電話があって、この話をすると、奇しくも色つきの猫がすきなおばさんのお好み焼き屋はOさんのお父さんが亡くなる前、家族で最後に食事した場所だったらしい。今でも何ヶ月かに一回は行くのだとか。 はあ。なんか不思議。まだ本読んでいるみたいである。
kowariはんの日記を読んで、私もフィラメント見たくなった。キレヤスイ電球、爆笑!!そっか、水曜でもすいてるなら水曜にいこかな?アンチ辻ファンクラブでもつくりたい。(愛憎ないまぜ)
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