2002年03月01日(金) |
送別会/アルファロメオ/嘔吐 |
昨日でYさんが退社。 仕事ではなんだかんだあったけど、とても仲良くしてもらっていたので、いなくなるのはやはり寂しい。特に社長留守で二人でいることも多かったので、身近な人がいってしまう感じ。彼女は死にかけのブランドから巣立って、夏から新しいイタリアのブランドのジャパン社立ち上げに加わるそうだ。うまくゆくとよいな〜。そしてその死にかけブランドは私が引き継ぐことに。はあ。
定時は5時15分なんだけど、フライングして5時にプレゼントと花束を渡す。 まさに送別会というかんじ。ふたりだけど。そして5時半に出て、ハービスのブルディガラでお食事。この日初めてYさんのアルファロメオに乗せてもらった。わたしは車全然わかんなくて、「これってなんて車でしたっけ?」と聞くとアルファロメオのGTなんとかだといい、ミラノ市のマークがついているとか説明してくれた。あとでおじゃるに聞くと、キムタク(つけもんみたいな名前だな)とかが乗ってる車と聞いて、やっぱりYさん30歳はバブリー!!と思った。
ブルディガラでは今回経費で落としてよいことになったので、スキなだけ食べた。パスタを食べすぎてメインを残したが、デザートはきっちりいただく。平日なのにかなり席がうまっており、今でも人気あるのだな〜と実感。話も盛り上がり、10時前に店を出て、Yさんに芦屋まで送ってもらった。
が、この後電車に乗ったら急に気持ち悪くなり、吐き気をもよおす。食べすぎた上ワインがキたみたいだ。でも、まさか電車で吐くわけにいかん。「頑張れ!大人になっとけ!」といつにない方法で自分をはげまし、途中の駅で降りて吐いた。しかし吐ききれず、でも気持ち悪くて動けずトイレでのびていたら妹から電話が入り、じいちゃんの容態が悪化したと。「吐いているところ」と正直に言うとそれは無視して電話を切られた。週末は能登の田舎に帰ることになりそうだ。
叔母や妹は「じいちゃんが死ぬかも」と泣いていたが、私には実感がない。 人が死ぬときいても何も実感がない。 死んだと聞いてさえもどこかで嘘だろと思っていて、ポテトとか食ったりしてて、葬式で顔を見て初めて、震えがきてショックを受ける。 ジイちゃん死ぬな、双子の猫も待ってるぞ。
|