猪肉入荷しました
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「ここは熱帯雨林か!?」
帰宅して最初に発せられた言葉。
暖房が効きすぎた会社で働いている為、スルメになった我が肌を優しく潤わせる。 自転車で帰宅して来たとは云えカナリ暑い。暑すぎる。
仕事に勤しみ疲れを感じ始めた16時前位に相方からメールが届いた。 「えらい事やややーー!!風呂空焚きm(__)m」
空焚きと云えばお水が入っていない風呂釜をこれでもか!と云う位 ガス火の力を借りて熱する事である。 当然、熱せられた風呂釜は辛くて苦しくて「ぐぅあんグゥアン」と泣き叫び ながら消費カロリーを熱に変え外気温度を上げていく=乾燥している
私の頭の中では上記のイメージを思い浮かべていた。 だから、暑いのは得心。でも、何で湿度が異常に高いんだ? それに「空焚き」も微妙にオカシイ。 何故なら私が風呂を使った後は 相方が仕事から帰ってスグに入れる様に風呂を洗って水を張り、後は焚くだけ と愛の凝縮行動。だから空焚きなんぞあり得ない。
何でも 「風呂を沸かせてたら又、寝てもうた。」 で、「ハッ!!!!」と目が覚めると部屋中しとどに濡れていたらしい。
そして彼がとった行動は部屋中の窓を開け放ち換気扇を廻して 換気を行った後、乾燥させる為に石油ストーブに火を灯しエアコンを 入れたらしい。
簡単に言えば上に記した経過なのだが 口を割らすのに少し時間が掛かった。
詰問しようとした私を察したのか相方は 三角刀で適当に削ったかの様な目を見開いて可愛らしさをアッピールしながら 「ねぇねぇ、獅子鍋屋チン。こっちおいでよぅ。」 と、謎の手招きで私を誘う。 全く訳が解らん。何の意味があって側に呼ぶんだ? 大体こやつは まるで自分の種を存続させたいが為に 速成に変化する事を憶えやがった。
挙句には「抱き合ってお互いの無事を確かめ会おうよ。」
流石、私のエンジェルちゃん。 新たに「エンドルフィン」を出させる事を覚えた御様子で。 ああ!思う存分 イヂメ倒したい。
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