ある大学院生の日記

2003年09月07日(日) 発狂か鬱か

たぶん自分のほうが悪いんだろうけどどこが悪いのかよく分からないとき、または、どこが悪いのかは分かっていてもそれを変えようとできないのが分かっているとき、非常な悲しみと疲れが体を襲う。目が泳いで空ろな顔になっているんだろうとおもう。無性に叫びたいような黙りこくっていたいような、暴れたいようなじっとしていたいような気分になり、発狂する直前ってきっとこうなんだろうと感じる。地下鉄へ下りていく階段の途中で、このままここに座り込んでしまったとしても、きっと誰にも迷惑じゃないだろうし、誰も心配もしないだろうし、と考えながらふらふらし、降りていったプラットホームからも下りたくなる。ありとあらゆる種類の負の感情に体が押し流される。「もうどうでもいいじゃん。もっと大切なことはないの?」「だからなんだっていうんだ」「なんでこんなところでこんなことをしてるんだろう。なんでこうなっちゃったんだろう?」

でもお弁当を買って家に帰り着いていたところを見ると、破滅型ではないようです。疲れていたのかもしれませんが。


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