ある大学院生の日記

2003年06月02日(月) リアクション

えーと,昨日の一件について重要なことを書き忘れておりました.昨日は衣替えだったのですね.光を反射するからか単に見た目の問題なのかそこら辺はまったく知らんのですが,夏になると白色系の服装が多くなりますね.「ゆりかもめ」に乗っていたら,目の前に立ったいかにもバカっぽいねえちゃんが真っ白のパンツというかなんちゅうかあの,女性が下半身にまとうところの2本の筒状の布に足を突っ込むタイプの服はなんて呼ぶんですかね,まああれですよ,あれを着ていたのでそんなことを思い出してしまいました.しかしヒョウ柄かよ.

えーとまあそんなことはまったくどうでもいいのですが,きょうの大学院マクロ経済学では,学生のあまりの無反応に業を煮やした教授が激昂してしまい,激昂した自分に苦笑してしまい,ということが起こってしまいました.まあたしかに英語というのがあるのですけども,もちっと反応してもいいんじゃないですかねありゃ.あーゆー反応しない学生どもに限って,授業以外の時間帯には「あの先生の授業は……」てなことを言ってるんでしょうなあ.進度が遅いだの速いだの難しいだの簡単だのって.授業中にあれだけ言ってるんだから,表情なり何なりで反応すりゃいいのに.一番前に座って「ワタシは生真面目に授業を受けてるんですからねっ」という人たちに限ってまったく反応しないっちゅうのはなんなんでしょうね.ただ緊張してんでしょうかね.それとも,「ええもう,先生のおっしゃることを承るだけです」とでも思ってんでしょうか.それってバカじゃん.

とかウカツに書くと「業績も大してないくせになんだありゃ」とか陰に陰に言われちゃうので言いませんが,TAセッションの無反応ぶりを見るにつけても,あれだけ暖簾に腕押しっつうか糠に釘というか釈迦に説法というか(←それはちがう)だとそりゃまあ堪忍袋の緒が切れてもしゃあないところでしょうなあ.今学期の進度がみょうに遅いのはそのせいでもあるのではないかと.

講義後は,書類書き→TAセッションの準備→データのクリーニング.またもや大きな壁が.ぎえ.


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