水道橋に出かけた後は家事をしました.毛布洗ったりとか.あと,McCloskey, Deirdre N.and Stephen T. Ziliak. 1996. The Standard Error of Regressions. Journal of Economic Literature 34(1), 97-114. に目を通しました.統計的有意性と経済学的重要性の区別がどれくらいなされているかをAERの論文をサーベイすることで確認しているというものです.論文の中身には異論もあるところかもしれませんがなかなか面白いです.やはり推定した係数値そのものをちゃんと解釈するほうがいいなあとおもいます.この論文のなかで良い例として取り上げられているもののひとつは,Lazear, Edward P. and Robert T. Michael. 1980. Family size and the distribution of real per capita income. American Economic Review 70(1), 91-107. です.読んでみないと.
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