あしたから引越しの準備をしないといけないので,そのまえになんとかしないと思っていたことをやろうとおもっていろいろ考えようとしたのですが,いかんせんちょっとブランクがあるのでぴんときませんでした.共著者の先輩が来て下さったのでちょろちょろと打ち合わせみたいなのをして,さらに悩んでみたのですが,まわりが次々と引越しの準備をするのでつられて片付けをはじめてしまいました.しかし,この1年でさらに論文も本もたまってしまい,こまってしまっています.昨年,旧総合研究棟から引っ越してきたときにダンボール詰めしてきたペーパーのうち,1回も開けたことがないやつはそのまま開けずに廃棄,というのも検討中です.だれか論文などの整理法についてこれぞというのがあれば教えてください.「超ナントカ法」はいやですが.そういえば,日曜日の朝日新聞にこんな記事がありました.経済面のまんなからへんにどーんと出ていたのでびっくりしました.「米国から講師を初公募」を読者はどう読むんでしょうかね.海外から,はまあ初めてとしても,東大ってやっぱり公募はしないと見るんでしょうか.うーむ.間接金融から直接金融への流れですかね.談合から一般入札への流れと言うべきでしょうか.教授の人脈から採るというのも外れがないところなんですが,どっちがいいんでしょうかね.アメリカの大学だって,新卒以外は公募ばかりじゃないとおもうんですが.ローマーの引抜とか有名ですし.労働市場の流動化,というと市場化のようですが,引き抜き,というと市場っぽくない(相対取引だから)とおもうのですが.人がとりあえず動けば流動化っていうんでしょうか?公募と一本釣りはどっちがいいんでしょうか.ゲーム論的におもしろいとおもうんですが.情報の非対称性はどうなんでしょうね.誰かなにか思いついたら教えてください.しかし,「リクルーティングのせいで研究の時間がないよはっはっは」という状況は実際のところ効率的なんですかね.
帰り道に交通事故の現場検証をみました.パトカーがそれほど急ぐでもなく,でもサイレンを鳴らしながら来ていたのですが,やっぱり,踏切では一時停止するんですね.それほど急いでいなかったからでしょうか.どうなんでしょうそこらへん.
って,会社の同期が結婚ですか.なんと.めでたい.