プレクトランサス,とはなんでしょうか?ご存じの方は挙手を…おっ,いきなりあがりましたねえ,そこの方,そうそうそのメガネをかけてブルーのシャツの,はいはい……え?恐竜の名前?ちがいますねえ,鉄腕DASHの恐竜発掘Projectの見すぎじゃないですか?では…はいそちらの……白を羽織ってらっしゃるおねいさん,どうぞ…は?お菓子の名前?そんな,彼氏がケーキの名前をモンブランくらいしか知らないからって…え?関係ない?…いやいや失礼しました.それでは次は.文珍博士…,え?番組が違う?
という訳分からん前説はおいといて,プレクトランサス,なのである.そんなに勿体をつけるほどのことではなくて,小さなシソ科の観葉植物で,ちょっとミントの香りがする(種類もある).とりあえず,いま机の上に乗っかっているのはそういうやつ.緑の葉の縁に白い斑が入っている.先々週,清水公園花ファンタジアに行ったときに安かったので購入して,眼の保養などかねて,机の上においてみた.買った当初はえらいこじんまりとしていたとおもったのだが,1週間ばかし水をやったりしていたら順調に大きくなり,新芽が出ているような気がする.6月くらいには花も咲くらしい.見てみたい人は5階の研究室までどうぞ.
というわけで,とりあえず,Kiefer [1988, JEL] は読み終えた.はあ.気がつかなかったのだが,比例ハザードモデルで検索をかけると驚くほどひっかかる.住宅ローンの返済や,格付けの変化などにも利用されているようだ.とくに慶應の森平先生のによくひっかかる.というわけで,金曜日に衝動的に購入した 中村剛[2001]『Cox比例ハザードモデル』朝倉書店も読んでみたりしてみよう.……って間に合うんだろうか.かなりギモン.