>医療制度改革のページ
いまつかっているプリンタくんは複数ページ印刷ができるのでエライ,とおもっていたのだが,OSを変えたところがドライバを変えねばならず,その結果,複数ページ印刷ができなくなってしまった.ショックだ.メーカーのページで使用を確認したら,複数ページ印刷はできないことになってるし.なんでだ〜.このまえまでできたんだぞ〜.ついでに,Acrobatも使えなくなってしまった.しょうがないのでReaderだけ入れてるけど.まあいいや,Acrobat5を買うか.なんか悔しいところではあるが.XPにちゃんと対応してるんだろうなあ…(ちょと不安).
というわけで,保険の観点から言えば,自己負担率の上昇は,リスクシェアの程度を下げるので普通は(期待)効用を下げるとおもうのだが,医療保険制度改革の議論でそういう話をしているひとはあんまりいない.なんでだろう? 保険に加入している以上,病気になったら病院に医療サービスを受けることは被保険者の権利であって,それを自己負担でコントロールしてもいいのか?「なぜ被保険者の権利を行使しない人がいるか」のほうがよほど重要な観点だと思うし,保険のモラルハザードを考えれば,疾病予防を制度にいかに組み込むか,をもっと考えてもいいと思う.…というようなことを言ってる人はいませんかね?
というわけで,きょうは,Lee, Lung-Fei, G.S. Maddala, R. P. Trost [1980] "Asymptotic Covariance Matrices of Two-stage Probit and Two-stage Tobit Methods for Simultaneous Equations Models with Selectivity", Econometrica, 48(2), 491-504 っちゅうのを発見した.しかしそれしか成果がない.2月は逃げるというのに.嗚呼.
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