思い出は夏の風に踊る - 2005年07月11日(月) 引っ越す日もついに間近に迫ってきました! 具体的な日にちは、ちゃいこたんやりいたんを脅かすために黙っておきますが(友里は実は知ってるわけだが) 中学でお世話になった先生に、ご挨拶に行こうと思い母校に訪れました。 何も変わっておらず、暖かくてやわらかな活気のある声が響いてる。 私は自転車置き場に適当におき、お客用の入り口から学校に入った。 汚くなってもいなければ、綺麗にもなっていない。 思い出の中学が形となって、私はそこに立っている。 私は、入り口の事務室で相談室の先生にお会いしたいと言った。 そのとき、視界にふいに入ったのは、お世話になった保健室の先生。 やっぱり先生もあんまり変わっていなくて、 ひさしぶりだね、元気?、進級してる?と色々と喋っているうちに、相談室の先生がきた。 が、私の思い描いてた先生の面影はどこもなく 優しい雰囲気を漂わす女の先生が、そこに、立っていた。 「あれ?」 「嗚呼、あのねS先生なら変わっちゃったの」 ここでいう変わったは、異動などの意味をこめてある。 え?嘘?話を聞くと、最後に訪れた直後の異動のようであった。 私は、その先生が名前を聞くので、名前を言伝、保健室の先生が別れ際に 「さようなら」 それは優しい声で、私も 「さようなら」 さようなら、母校。 たった数ヶ月だったけど、私はここに思い出を置いて 前に進んでいくよ。 色々ありがとうございました、と ここでお礼します。 ありがとうS先生と、保健室の先生。 ...
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