約20年ぶりの再会で、一番驚いたのは、人見知りであるあたしが何の違和感もなくその場に溶け込めた、と言うことだった。
あたしの中には常に違和感があって、どこにいても誰といても、特に同世代の人たちといると自分だけ浮いてるような感覚にさいなまれてしまうのだけど、夕べ会った仲間たちは隔たった歳月があっても、全くそういった感覚が起こらなかった。
それはやっぱり、興味の対象が同じであり、物事に対する感覚が似ている、と言うところから来るのだろうなあ。
最近のあたしは自然体でいられる場所が増えてきている。
そんな風にいられる場を作ってくれる全ての縁ある人たちに
「ありがとう」
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