たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2006年04月25日(火) 持続しない気持ち。

どこに書こうか迷い、ここに書くことにしたけれど。
あたしが唯一後悔していることがあるとすれば、身近な知人にほいほいサイトのアドレスを教えたことですな。(笑)
うっかりしたことも書けやしねえ。
チクるんじゃねえよ、まったく。
つか、実際にお会いしたときには敬語ですよ?
だまっとれや、ヴォケ、なんて、口が裂けても言いませんが、今まで何度も口にしそうになったことをここに報告します。
ええ、あなたですよ、あなた。



さて。
一応、脅したところで。



些細な行き違いやすれ違いや不満の積み重ねが、いつしか大きな亀裂を生むのは想像に難くない。
生活をともにする以上はお互いがお互いを思って、譲り合うべきところは譲り合うのが人間関係の本来あるべき姿であるはず。
お互いを思い遣れなくなるのが、時のいたずらのなせる技なのか、と言えば、そんなこともない。
事実、何の問題もなく共に連れ添っていける人たちもいるのだ。


「親子だとうまく暮らせるのに、亭主だとそういかないのはなんでだ?」

「他人だからかね。夫婦って、一番近くにいる他人じゃん?親子だと無条件に好きだけど、男女って何かしら条件付で好きになるだろ?優しいとか金があるとか。だから条件が満たされなくなると、嫌になるんじゃん?」

「一緒にいられればそれでいいとか、相手が笑ってれば幸せとかって気持ちは子供には持てても夫婦間では難しいのかね。そういう気持ちを持ち続ける夫婦はうまくいくんだろうな」

「お互い好きって言う気持ちだけでいいのにね。相手に望みすぎるんだろうな」

「ほら、あたしたちって欲張りだから」

その一言で片付けてよいのか。


嗜好を改めろと言うのは傲慢だとしても、今日も明日もこれからもきっと、喘息で苦しむあたしのそばで紫煙が消えることはないのだろうなあ。








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うらら |あばら家足跡恋文

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