幼稚園は今日が終業式。これから3週間あまりひまを持て余す息子。
でも、心底待ち焦がれて幼稚園に行くってほど幼稚園が好きでもないので、結構喜んでいるらしい。
何がいやなのか、と聞くと、
「だってえ、お天気がいい日はお外で遊ばないといけないんだもん」
って・・・をいッ!
母も幼い頃、外で元気に遊ぶより、お絵かきとか本を読むほうが好きだったが。
まあ、あれだ、そのまま芸術的センスを磨いてくれるのも悪いことではないかもしれん。
娘は娘で、
「いいなあ、ゆうは。もうお休みできるんだあ」
と心底うらやましそう。
「学校行くのいやなの?なんかいやなことでもあるの?」
と聞くと。
「だってえ・・・最近あたし、成績が落ちてるんだもん」
?成績が落ちてる?
「前は100点だったのに、95点とか、90点ばっかりなんだもん」
☆(゜o゚(○=(-_-○
そう言っていられるのも今のうち。
母は小学校の時にあんたと同じように思っていて、高校に入る頃から下りっぱなしの成績で今にいたる。
まあ、あれだ、その成績の勢いで、学区内1番のランクの公立高校に合格してもらうのが、今の母の願い。
そのために、
「高校は○高しかないのよ」
と暗示にかけ続ける日々。
そろそろ眠ってる最中に耳元でささやき始めようかと思ってる。
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