たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2002年12月10日(火) ブルークリスマス。

働き始めて、1年10ヶ月。なんかもっと長く働いてる気がしますが、まだ2年経ってないんですな。
人の入れ替わりが激しいからなんでしょうか、なんだか自分がものすごく古株のような気がします。(イヤ、実際そうだろ)

今の仕事を始めるまでは、12月って言うと、なんだかうきうきわくわくとして、クリスマスソングを口ずさんだりして浮かれていたのだけれど、今の仕事を始めてからは、なんか、ものすごい繁忙期、と言うイメージだったり、レジに飛び交う1万円札の束に、なんだかやりきれない思いをしたり、ぞろぞろと連れ立って買い物をする家族連れを見ては、休日は仕事のあたしには無縁の世界だ、とため息をついたり、なんとなくブルーになってしまうようになりました。

まして今回業務担当が替わって、気分的に憂鬱だったり、今週末に娘のバレエの発表会を控えていたりで、なんとも落ち着かないこともさらに輪をかけていたり。

そんな中、子ども達が体調を崩して、学校と幼稚園を休んでいたり。
息子は体調が悪いせいか、
「働いてないお母さんはいいな」
などと恨みがましいことを言う。
「ママが働かないと、ゆうのおもちゃとか、お菓子とか買えなくなっちゃうんだよ」
と脅して、しぶしぶ納得させる。
多分に、何かって言うとあたしがいないときに、おばばが
「ママいなくてかわいそうにねえ〜」
などと暗示にかけるのもいけないと思う。
「ゆうのママは働いている」
「友達のママは働いていない」
それは区別なのだけど、そのあとに、
「ゆうのママは働いているからかわいそう」
「友達のママは働いていないからいつも家にいていいね」
ってなると、区別ではなく、差別になっていくんだよね。
「ママが働いていてかわいそうなゆう」
って言うイメージはあんまり植え付けて欲しくない。
「ママが働いているゆう」
と言う事実だけでいいじゃないか。

さて、これからの時期、そんな働くママ達を最も当てにしてるのは、それぞれのパート先。
学生達は冬休みだ、クリスマスだって、浮かれて遊びに行っちゃって、ちいとも出勤しないから、デートなんて縁のない主婦が当てにされるのだ。
ママ友達でレストランで働いてる人はクリスマスは当然出勤。

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まあ、若いうちはせいぜい楽しんでおいてください。(投げやり)

サービス業はやっぱり奉仕の精神だよなあ、とつくづく思う今日この頃です。


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うらら |あばら家足跡恋文

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