たまに××したり。
INDEX|これまで。|それから。
以前、知人の方で、毎日日記を更新してらっしゃる方がいて、その人が本当に気まぐれな人だったにも関わらず、時折、ぷつっと日記を休むことがあると一体何があったのだ、すわ一大事?というような心配のされ方をされていて、いや、もちろんあたしもそのひとりだったんですが、知人様いわく、ちょっと書かないだけで大騒ぎされてたまらない、というようなご発言を聞くにつけ、そうは言っても皆さんそれだけ楽しみにしてるのだから、そんな連れないこと言わんと、と言ってはおりましたが、まあ、日記書くことは仕事でもなんでもないので、本人の気が向かなければ、また、取り立てて書くこともなければ休むことは自由であるわけだし、周りが騒ぐのもおかしな話だろう、と今にして思えば思わなくもないですが、せっかく楽しみに読んでくださってる方に、それもないだろう、とそのときのあたしの心情を思い起こし、空いた日付で更新してます。(前おきなが。)
要はですね、サボった、とそう言うことです。 まあ、書こうと思えば書くことはいくらでもあったんです。 例えば、 夫が転職して初めての給料日であった、 とか、 例えば、 その給料の手取りが、まあまあいい感じの額だった、 とか、 例えば、 それでも通帳のマイナス額はあまり減ってない、 とか、 例えば、 それでも買い物に行ったら、なんとなく給料日、と言う理由をつけて、一応絶っていたはずのワインなんぞに手が伸びてしまった、 とか、 例えば、 そのワインを一刻も早く味わってみたくて、息子が帰ってくる前に昼食と一緒にグラス1杯飲んでみた、 とか、 例えば、 それがあまりにうまくて、ついついそのまま飲みつづけたいところを、一応、昼間だから、という理由でがんばったあたしはえらい、と自分を誉めてみたり、 とか、 例えば、 夫が食べたいといっていたピーマンの肉詰めをがんばって作ってみた、とか、 例えば、 そのピーマンの肉詰めがちょっとした手違いで、とんでもなくまずかった、 とか、 例えば、 それはそれ、ワインはうまいからいいや、夫と一応、初給料乾杯、なんてやろうと思っていた、 とか、 例えば、 その帰宅時間が遅くなってしまった夫を待ちきれず、一人でもう1杯だけ、とか飲んでいた、 とか、 例えば、 それが500ミリしか入ってないボトルだったので、気が付くとあっという間に飲み干してしまっていた、 とか、 例えば、 そのために、子どもと風呂入ったら、どうにもこうにも睡魔が襲ってきて、日記どころではなくなった、 とか、 そう言ったことがあったんですが。
あたしのマイは非通知です。
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