たまに××したり。
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土曜日は仕事が18時まで。たまには早く帰りたい、と、契約のときにそこだけ変更した。 いつもはさっさと帰るのだが、たまには外食しようか、と言うことになった。 昨日向かったのはベーカリーレストラン。一応、フルコースなんだけど、焼きたてのパンがおかわり自由、と言うところ。お店の人が焼きたてのパンを何種類か席まで持ってきてくれて、自分の欲しいのを好きなだけ選べると言うもの。普通のファミレスよりはお値段張るけども、その分、いやって言うほどたくさんのパンを食べられる。
お店の場所って言うのは八景島方面。のんきにクルマで向かうと、えらく渋滞している。通りには浴衣で歩く人の姿もちらほら。 あ、そうか、夏休み期間中、八景島では毎週末花火大会があるんでは?と気が付いたのとほぼ同時に、進行方向の夜空に大きな花火が上がる。 目的地は花火大会の方であるから、どんどんと花火に近付いていくことになるわけで、打ち上げの音も段々と大きくなり、花火も段々と大きくなってくる。 海の公園の近くまで来ると、ものすごい人だ。おなかに響く打ち上げの音に、きらめく閃光。こんなに近くで花火を見るのは久しぶりで、単純に感動した。
なんとか無事お店につくと、ちょうど花火が終わって帰る人たちでいっぱい。順番待ちのリストを見ると10組以上待っている。それでもせっかくきたのだから、と、名前を書いて待つ。 あまりの人の多さにくじけて、途中帰る人や、店内のパンを買って帰る人もいて、それでも1時間あまり待たされて、やっと食事にありつくことができた。 これだけ待ったんだから、とものすごい勢いで黙々と食べる。お店の人がパンを運んでくるのが追いつかないくらいの勢いだ。 デザートまで一気に食べ終わると、もういい加減お腹がはちきれそうで、ギブアップしたあたし。それでも夫は最後のもう一押しって感じで、また食べてたけど。 食べたパンの数、20個はいってると思う。(食いすぎ) もう当分パンは見たくないって言うくらい食べてきた。
食事終わるともう22時近い。子ども達は眠くなって車の中でうとうと。早く帰ろう、と思ったが、花火帰りの人なのか、シーパラ帰りの人なのか、周辺道路は大渋滞。 渋滞を回避すべく、まわり道をしたら本当にまわってしまって、クルマはどんどん海方面に向かっていく。 前回の海水浴の一件以来、子ども達からも信用されてない夫。またしても 「大丈夫なの〜?」 と言う子どもの問いかけに 「大丈夫、大丈夫」 と根拠のない自信を見せ、途中、交差点ごとで 「あー。。。今のトコだったかもねぇ〜」 とあたしが言えば、 「あー、、、そうだったかなぁ〜」 と、実に自信なさげ。 結局ぐるっと回って、元の場所に出て、なんとか彼の思う道に出たようで。 「ほーら、大丈夫だっただろ?」 って威張られても、ねえ? 結局帰宅したのは23時近く。 夏休み最後の思い出になるのかな。
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