たまに××したり。
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2002年05月17日(金) コミュニケーションツール。

最近この話題ばかりじゃん、とか言うな。

えらそうに、すみません。どうにも、引っかかってることがあって。

自分でもよく利用するし、便利だと思ってるのはメールです。
相手の時間の都合を気にすることなく、気軽に書いて送ることが出来ます。
普通の手紙だと、便箋用意して、出来たらおそろいの封筒がいいな、とか、文字は丁寧にね、とか、書いたら切手貼らなくちゃ、とか、いろいろ前準備が多くて、あたしみたいなのは
めんどくさい
とか思っちゃうので、出すまでに、思いのたけも何もなくなり、伝えたいというテンションも下がり、いつの間にやらお蔵入り、ということがままあります。
それに書いてるうちに焦点がボケてきてしまうことが往々にしてあるのが肉筆による作文。ナンデだ?
書いちゃ消し書いちゃ消しが簡単に出来るメールはその点気軽に作文できます。
そういった意味でもメールは便利、と思います。
でも、実はあんまり好きじゃない。
なぜなら、メールだと言いっぱなしになることが多いから。
ま、それは手紙も一緒なんですけどね。
受け取る側の気持ちをもうちっと考えてメール送ってくんなまし、
というものが多いかもしれない。もちろんあたし自身が書くメールも含めてね。
で、次に便利だな、と思うのはメッセンジャーです。
これはより、実際の会話に近づくというか、相手がつながってさえいれば、普通に話し掛けるのと同じように、話し掛けることが出来ます。要はチャットですから、さくさくと文字での会話になるわけですが、やはりここにも問題が。
それは相手の顔が見えないということなんですな。それはすなわち、相手の感情が文字からしか読めないということで、これはもう、相当な労力と想像力を駆使しないと、満足できる会話にはならない気がします。
といっても、世間話に花咲かせるにはお手軽だと思います。モニターの向こう側で、どんな格好してようと、何してようと、相手には分からない、という点では、いいような悪いような。
ただ、難点はずっとPCに向かっていなければならないということ。その間、他に出来ることは限られてしまうということですね。こんな風に日記書くとか、PCで出来る作業くらいはできますけども。
次にあがってくる候補は電話。
声が聞ける分、また、背景の音が聞こえる分、相手の状況がより読みやすくなり、「会話をする」という目的にはぴったりだと思います。
ただ、電話は相手の都合にお構いなし、と言うところがあります。
寝ている最中、とか、
食事の真っ最中である、とか、
人様には見せられない状況下(一体どんな?)である、とか、
そういったこと全て考えると、とても電話なんて気軽に出来るもんじゃありません。
ぶるぶるぶる。。。


じゃあ一体なんならいいんだよ、って言うと、これはもう基本に立ち返るというのか、やっぱりきちんと対面して、目を見て話す、というのが一番でしょう。
一番のツールは実は自分自身だったりして。




結局何が言いたかったのか、と言えば、意気地なしのあたしはここには書けなかったりします。(苦笑)


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