たまに××したり。
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昼下がり、子供二人を連れ、地区センターに行くことになる。 娘は図書室での本の閲覧。なんでも最近、読んだ本の数を競っているらしい。 毎日のように(あたしが仕事でいないときでも) 一人で通ってはひたすら本を読んでいるらしい。 本といってもまだ、2年生。そこは絵本がほとんどだが、まぁ、読まないよりはいいでしょう。
で、娘が本を読んでいる間に、息子は、といえば、プレイルームにて遊ぶ。 娘のときは毎日のように公園に通って、 世間話などしながら、日が暮れるまで遊んでいたのだが、 こいつは根っからのインドア派、絵を描いたりするたぐいの遊びが好きで、 たまにあたしの気が向いて、 「お天気いいから公園に行こう」 と誘っても 「いかな〜い」 というつれない返事がほとんど。 こういった室内ならば抵抗なく遊ぶようだ。
プレイルームにひとたび入ると、息子と同じ位の子供が四人ほど。 赤ん坊が二人ほど。 息子はマイペースに遊具で遊び始める。 遊ぶ息子を見ながら、ボケーッとしていると、 一人の子供が寄って来た。 あたしはどう言うわけか、 子供苦手なんだけど、こう言う場合決まって子供が寄ってくる。
「うが。。。まただよ。。。」(汗) というあたしの戸惑いを全く無視して、 「こんにちは!」 元気良く挨拶される。 「こんにちは」 「ぼく○○といいます」 「はぁ、はじめまして。ごていねいにどうも」 といいそうになるほど礼儀正しく挨拶されて、その後延々とTVのヒーローものの話をされる。ふう。。。
母親たちは、といえば、世間話に花が咲いている。 昔から、そう言う話にうまく参加できないあたし。 それは仲の良い人同士で集まっていても、同じ。 つまりは初対面の人ばかりの中ではもちろん論外。 苦手ではないんですが、ついていけないと言うのが事実かも。
それはそれとして、 も少し子供のことも見てやってくれ。 危ないだろう、という以前にあたしが面倒見ないとならないのは心底困ります。(本音)
で、話の内容と言うのが、実にバラエティに富んでいる。 子供の幼稚園の話に始まり、 雪印の話をして、社会批判めいたことを話していたかと思えば、 保険の話、 スーパーのセールの話、 どこからそう言う風につながっていくのか分からないんだけど、 延々と続く世間話に、なんと言うか、感心したり。 かつてはそう言うのに参加していたこともあったのに、 久しぶりのそう言った会話に少しめまいを覚えました。
あたしのマイは非通知です。
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