たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2002年02月08日(金) 主婦の会話。

昼下がり、子供二人を連れ、地区センターに行くことになる。
娘は図書室での本の閲覧。なんでも最近、読んだ本の数を競っているらしい。
毎日のように(あたしが仕事でいないときでも)
一人で通ってはひたすら本を読んでいるらしい。
本といってもまだ、2年生。そこは絵本がほとんどだが、まぁ、読まないよりはいいでしょう。

で、娘が本を読んでいる間に、息子は、といえば、プレイルームにて遊ぶ。
娘のときは毎日のように公園に通って、
世間話などしながら、日が暮れるまで遊んでいたのだが、
こいつは根っからのインドア派、絵を描いたりするたぐいの遊びが好きで、
たまにあたしの気が向いて、
「お天気いいから公園に行こう」
と誘っても
「いかな〜い」
というつれない返事がほとんど。
こういった室内ならば抵抗なく遊ぶようだ。

プレイルームにひとたび入ると、息子と同じ位の子供が四人ほど。
赤ん坊が二人ほど。
息子はマイペースに遊具で遊び始める。
遊ぶ息子を見ながら、ボケーッとしていると、
一人の子供が寄って来た。
あたしはどう言うわけか、
子供苦手なんだけど、こう言う場合決まって子供が寄ってくる。

「うが。。。まただよ。。。」(汗)

というあたしの戸惑いを全く無視して、
「こんにちは!」
元気良く挨拶される。
「こんにちは」
「ぼく○○といいます」
「はぁ、はじめまして。ごていねいにどうも」
といいそうになるほど礼儀正しく挨拶されて、その後延々とTVのヒーローものの話をされる。ふう。。。

母親たちは、といえば、世間話に花が咲いている。
昔から、そう言う話にうまく参加できないあたし。
それは仲の良い人同士で集まっていても、同じ。
つまりは初対面の人ばかりの中ではもちろん論外。
苦手ではないんですが、ついていけないと言うのが事実かも。

それはそれとして、
も少し子供のことも見てやってくれ。
危ないだろう、という以前にあたしが面倒見ないとならないのは心底困ります。(本音)

で、話の内容と言うのが、実にバラエティに富んでいる。
子供の幼稚園の話に始まり、
雪印の話をして、社会批判めいたことを話していたかと思えば、
保険の話、
スーパーのセールの話、
どこからそう言う風につながっていくのか分からないんだけど、
延々と続く世間話に、なんと言うか、感心したり。
かつてはそう言うのに参加していたこともあったのに、
久しぶりのそう言った会話に少しめまいを覚えました。


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