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| 2001年12月24日(月) | それぞれのクリスマス。 |
イブですねぇ〜。
本当は本日仕事だったんです。
しかも、すし応援。
一体なにさせられるんでしょうね。
あたしが作ったすしなんて商品としても価値ないと思うんですけど。（泣）
で、本日仕事だったんです（過去形）というのは、
急きょお休みになったからで。
もともとは２５日が公休日だったのですが、
アルバイトＡ（男子高校生）が、
｢家族で食事に行く約束があるから、２５日休みたい｣
と言い出し。(家族かい、高校生なのに、家族かい。彼に限っては本当であろうけど）
人員の関係で、本日と振り替えることになりました。
まぁ、個人的には大助かりなスケジュールになりましたが。
家族（＝旦那）にさんざん嫌味言われて（｢普通クリスマスといったら２４日だろう｣とか）
結構凹んでたもんで。
その分、２５日は平日にも関わらず、閉店まで働くことになっちまったんですが。
あたし的にはこれがよかったのか、どうかって言うと
ちと疑問。（ああ、これはナイショ、また怒られちゃうから）
さて、この仕事についてから、ほんと、人の休みは稼ぎ時、なわけで、
盆暮れ正月クリスマスは、休んではいけない代名詞のようになっています。
最初の頃は、日曜日に出勤するたびになんともいえない気持ちになりました。
にぎわう家族連れを見ては、
｢ついこの間まではあたしもあんなふうに過ごしていたんだな｣
とか、ぼんやり考えると、
カレンダーどおりの生活って言うのは、ごくあたりまえのようで、その実、
とても貴重なこと。
そのために仕事をしている人って言うのは数限りなくいるんだと思うと、
いくらそこに商売がからんでいるとはいえ、
ありがたいことだとしみじみ思います。
恋人と過ごすクリスマス、
友達と過ごすクリスマス、
家族と過ごすクリスマス、
一人で過ごすクリスマス、
仕事で過ごすクリスマス、
それぞれのクリスマスがあると思いますが、
皆さんにとって、それぞれよいクリスマスでありますように。
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